魚へんに思う、ということ(team.虹鰓)
魚へんに思う、ということ
近年、人間活動に伴う地球環境への負荷はますます増大し、人々の生存基盤である地球環境は存続の危機に瀕しています。人間活動により排出された大量のプラスチックごみは海の生態系に甚大な影響を与え、このままでは今後ますます悪化の道を辿ることになります。
海洋プラスチックごみや地球温暖化対策は、先般大阪にて行われたG20においても主要な議題の1つでした。ネイチャーおおさかでは、23年前から大阪湾沿岸での自然観察会を200回以上実施し、海辺の生き物と海辺の漂着ごみを見つめてきましたが、この世間の意識が高まりつつある今こそ、ネイチャーおおさかとしてアクションを起こすことが求められている機会だといえます。
第4回 若狭湾ビーチコーミング 日帰りエコツアー (梅田発着バスツアー)
team虹鰓(チームにじえら)は、大阪自然環境保全協会で、
海洋プラスチックごみ問題について活動するチームです。
大阪湾においても、漂着ゴミ、特にプラスチックごみなどの問題を抱えています。
今、かけがえのない自然環境を守るために、私たちが取り組めることは何でしょうか?
ゴミをたくさん拾い集めることではなく、どこから来たのか、どうしてゴミになったのかを考えるプログラムです。
今回は、大阪湾を飛び出して、日本海側の砂浜へ行ってみましょう。海岸を見て、講師のお話を聞いてみんなで海洋プラスチックゴミ問題について考えましょう。
訪問予定地
・水晶浜(福井県美浜町) 広大な砂浜でビーチコーミングを楽しもう。ヤシの実は落ちているかな?
・白木海岸(敦賀市) 貝がらがいっぱいで拾いきれないかも。たぶん独占状態。
・福井県海浜自然センター(福井県若狭町) 漂着物について学べる水族館。タッチプールも楽しいです。
・食見海岸(福井県若狭町) ビーチコーミングで拾ったものを集めて、みんなでじっくり観察しよう。
どんなものが打ちあがっているかな?大阪湾との違いはあるでしょうか?
2023年12月16日(土) 募集要項はこちら
第12回 成ヶ島 海の生き物体験 日帰りバスツアー 参加者募集中です!
大阪湾においても、漂着ゴミ、特にプラスチックごみなどの問題を抱えています。今、かけがえのない自然環境を守るために、私たちが取り組めることは何でしょうか?その答えを見つけるために、私たちと一緒に「大阪湾の宝島」とも呼ばれる成ヶ島に行き、まずは漂着ゴミなどの実情を見て考えることから始めてみませんか?
日程 2023年9月2日(日)
以下のチラシは第11回用のものですが内容は同じです。
第3回 若狭湾ビーチコーミング 日帰りエコツアー (梅田発着バスツアー)
team虹鰓(チームにじえら)は、大阪自然環境保全協会で、
海洋プラスチックごみ問題について活動するチームです。
大阪湾においても、漂着ゴミ、特にプラスチックごみなどの問題を抱えています。
今、かけがえのない自然環境を守るために、私たちが取り組めることは何でしょうか?
ゴミをたくさん拾い集めることではなく、どこから来たのか、どうしてゴミになったのかを考えるプログラムです。
今回は、大阪湾を飛び出して、日本海側の砂浜へ行ってみましょう。海岸を見て、講師のお話を聞いてみんなで海洋プラスチックゴミ問題について考えましょう。
訪問予定地
・水晶浜(福井県美浜町) 広大な砂浜でビーチコーミングを楽しもう。ヤシの実は落ちているかな?
・白木海岸(敦賀市) 貝がらがいっぱいで拾いきれないかも。たぶん独占状態。
・福井県海浜自然センター(福井県若狭町) 漂着物について学べる水族館。タッチプールも楽しいです。
・食見海岸(福井県若狭町) ビーチコーミングで拾ったものを集めて、みんなでじっくり観察しよう。
どんなものが打ちあがっているかな?大阪湾との違いはあるでしょうか?
2023年3月19日(日) 終了しました 募集要項はこちら
2022年12月10日(土)終了しました 募集要項はこちら
第9回・第10回 成ヶ島 海の生き物体験 日帰りバスツアー 終了しました
大阪湾においても、漂着ゴミ、特にプラスチックごみなどの問題を抱えています。今、かけがえのない自然環境を守るために、私たちが取り組めることは何でしょうか?その答えを見つけるために、私たちと一緒に「大阪湾の宝島」とも呼ばれる成ヶ島に行き、まずは漂着ゴミなどの実情を見て考えることから始めてみませんか?
第9回 成ヶ島ツアーの募集要項はこちら 第10回 成ヶ島ツアーの募集要項はこちら
大阪湾ではたいへん珍しいヒメミドリアメフラシを、ネイチャーおおさかのジュニア会員のみんなが見つけてくれました。
第1回 日本海若狭湾ビーチコーミング 日帰りツアー 終了しました
team虹鰓(チームにじえら)は、大阪自然環境保全協会の大阪湾ウミウシ観察会のメンバーが中心となって発足した、 海洋プラスチックごみ問題について活動するチームです。大阪湾においても、漂着ゴミ、特にプラスチックごみなどの問題を抱えています。今、かけがえのない自然環境を守るために、私たちが取り組めることは何でしょうか?ゴミをたくさん拾い集めることではなく、どこから来たのか、どうしてゴミになったのかを考えるプログラムです。
今回は、大阪湾を飛び出して、日本海側の砂浜へ行ってみましょう。どんなものが打ちあがっているかな?大阪湾との違いはあるでしょうか?
2022年3月26日(土) 詳細、申込みはこちら
第8回 成ヶ島 海の生き物体験 日帰りツアー 2021年度は終了しました
大阪湾においても、漂着ゴミ、特にプラスチックごみなどの問題を抱えています。今、かけがえのない自然環境を守るために、私たちが取り組めることは何でしょうか?その答えを見つけるために、私たちと一緒に「大阪湾の宝島」とも呼ばれる成ヶ島に行き、まずは漂着ゴミなどの実情を見て考えることから始めてみませんか?
team.虹鰓(チームにじえら)について
2019年、海洋プラスチック問題に対応するプロジェクトチーム「team.虹鰓(チームにじえら)」を立ち上げました。このチームの活動が、環境への負荷を少しずつでも軽減させ、環境に配慮したライフスタイルの提案・きっかけとなり、大きなうねりを生み出していくことを願っています。
活動の一環として、海洋プラスチック問題をみんなで考えるための紙芝居を作りましたので、ぜひご覧ください。
成ヶ島ツアー 講師プロフィール
仁保めぐみ 有限会社エビオ代表取締役社長/環境カウンセラー
廃棄物処理会社の経営者として経験をもとに、環境保全の専門家である環境カウンセラーとして事業者や市民などを対象とした数多くのセミナーでの講演活動を通じて、適切な廃棄物処理の重要性や具体的な方法の理解と普及に貢献している。第2回環境カウンセラー環境保全活動表彰を受賞。
山下隆司 大阪湾海岸生物研究会会員
地元・淀川の下流をホームグラウンドに、近畿南部の干潟を中心に生物観察を継続して30年。大阪湾沿岸での海岸生物の定点調査にて、潮間帯に生息するカニやエビなどの甲殻類を主に担当している。他にも、貝類、魚類など、大阪湾の磯や干潟に生息する生物について幅広い知識と経験を持ち合わせている。
花野晃一 国立公園成ヶ島を美しくする会会長
貴重な自然が豊富に残る一方、大阪湾に流れるたくさんのゴミが漂着する「ごみの島」でもある成ヶ島をなんとかして美しくしたいと1992年から手弁当で活動を開始。定例の清掃活動、成ヶ島まつり、地元中学と共催でのクリーン作戦、各グループとの自然観察会などを継続的に行っている。
日本海ツアー 講師プロフィール
前田和代 環境保護団体 Anomiana(アノミアーナ)所属
一般社団法人うみからの理事を務め、自然観察やスノーケリングプログラムの指導に携わっている。敦賀の海岸清掃チーム TeamCleanBlueを結成し、毎月1回海岸清掃、幼稚園、小学校へ講演、環境フェア出店などに取り組む。
LOVE BLUE助成金について
私たちの活動は、助成金によって支えられています。2021年度は、LOVE BLUE助成金を使わせていただき、2回の成ヶ島ツアーと1回の若狭湾ツアーを実施しました。
LOVE BLUE助成金について詳しくはこちら
第6回・第7回 成ヶ島 海の生き物体験 日帰りツアー
第4回・第5回 成ヶ島 海の生き物体験 日帰りツアー
2021年3月28日第3回成ヶ島ツアーについて
第3回は、暴風雨のため中止としました。せっかく楽しみにしていたのに、残念でしたね。次回をお楽しみに。
2020年8月22日第2回成ヶ島ツアーの報告
第2回は、お天気が良すぎて逆に心配でした。感染症対策と熱中症対策の両方とも、万全の準備で挑みました。
行きのバスでは、おなじみの仁保めぐみ先生から、海洋プラスチックごみの紙芝居をしていただきました。むっちゃわかりやすいです。
今回は夏休みが終わる頃だったためか、大人の参加者の方が多かったです。総勢47名で成ヶ島上陸です。
前回けっこう拾ったけどなー。拾っても拾っても、またゴミは流されてくるのです。
今回は、お昼のオプショナルツアーを2つに分かれて実施。1つ目は、展望台から成ヶ島を一望しました。
もう1つは、貴重な海岸植物の観察会。大阪湾ではここにしか見られない希少な植物が、地元の方の保全活動により残されています。
生き物観察では、スタッフのなべさんが大活躍。タツノオトシゴとかヨウジウオとか、いっぱい見せてくれました。
2020年7月5日第1回成ヶ島ツアーの報告
4月25日、5月9日に計画し、参加者を募集していましたが、新型コロナウイルスの流行拡大に伴い、中止しました。7月5日にようやく第1回を開催することができました。
梅雨の真っ只中で、開催が危ぶまれましたが、なんとか雨はやみ、総勢60名、ついに成ヶ島に上陸しました。
午前中はゴミ拾いプログラム。でも今回は、たくさん拾うことが目的ではありません。気になるゴミを見つけたら、これはもともとどこで使われていたモノかな、どこから流れてきたのかな、どうしてゴミになってしまったのかな、などを考えてみました。
講師の仁保めぐみ先生からは、海洋ゴミのことについてわかりやすく教えていただきました。
午後は、おまたせの海の生き物観察プログラム。ウミウシ大好きスタッフと一緒に、いろんな海の生き物と出会いました。
成ヶ島は大阪湾の宝島と呼ばれるほど、ここでしか見られないような貴重な生き物がいっぱいでした。
講師の山下先生には、生き物のおもしろさをたっぷり教えていただきました。
ペットボトル削減活動「Noぺ割」
観察会などの行事における「ペットボトル不持参者割引」の取り組みを始めています。募集段階でペットボトルを買ってこないで水筒を持参するように呼びかけさせていただき、協力していただいた方に参加費の割引等をさせていただくというものです。
Noぺ割 参加グループ
- 海の観察会
- 大阪湾ウミウシ観察会
- 長松海岸自然観察会
- 微小貝プロジェクトチーム
成ヶ島ツアーの下見に行きました。2020/3/7
春の海にはウミウシなどたくさんの生き物がいました。これをみんなに見せたいと思います!
大阪自然史フェスティバルに出展しました 2019/11/16-17
2019年11月に開催された「大阪自然史フェスティバル2019」に出展し、「Noペ割」などの活動PRを行いました。
成ヶ島ツアーの下見に行きました。2019/10/14
成ヶ島は素晴らしい自然が残っていますが、一方で大量のゴミが流れ着くという、正と負の両面をもつ島でした。