百樹会(終了)
百樹会は2019年3月をもって35年の歴史を閉じました。
長い間続いていた保全協会の樹木観察会「百樹会」は、2019年3月10日の開催をもって長い歴史の幕を閉じました。
いままで関わってこられた皆様に深くお礼申し上げます。
1985年5月の第1回目から数えて336回目、およそ35年にわたる活動でした。
講師を務めて下さった方々、観察会にご参加、ご協力下さったたくさんの方々に心からお礼を申しあげます。
終了にあたり、その事情など、都市と自然に掲載していただきましたので、詳しくはこちらをご覧ください。
都市と自然2019年4・5月号 あんなこと・こんなこと
「百樹会が終了しました」文・佐藤治雄(元・百樹会主宰者)
--------下記は、2019年3月まで活動していたときの、HPです。----
「百樹会」は、1985年5月に始まった初心者向け樹木観察会で、だれでも参加できます。
この会では、身近な樹木から始めて「まず、100種類の木の名前を知ろう」という目標をかかげています。
「百樹会」の名前は、この数字にちなんでつけたものです。
この観察会では「当日資料」と「百樹会だより」を配布し、単に樹木の名前をおぼえるだけでなく、その木の生えている状態や季節による変化など、生態的な観察にも心を配っています。
100種類の樹木が分かると、公園や近くの山のかなりの木が身近で親しいものになります。また、木の名を知る過程で、それぞれの木の特徴や自然のしくみがおのずと理解できるようになります。
大阪近辺にお住まいの方で、樹木や草花に興味のある方は、一度ご参加ください。
なお、関連のホーム・ページ 「大阪百樹」には「百樹会だより」などに掲載された樹木の解説記事がたくさんありますのでご覧ください。