淀川自然観察会(終了)
※淀川自然観察会は、【淀川水系自然観察会】へ移行致しました。
淀川自然観察会活動終了のお知らせ
淀川自然観察会は、1月23日に開催しました「淀川のカモウォッチング」を最後に活動を終了することにしました。
25年間の長きにわたり、ご支援、ご指導いただいたことに厚く感謝する次第です。
ありがとうございました。
2022年1月
淀川自然観察会スタッフ一同
大都市大阪の貴重な自然空間・淀川
大阪の玄関、阪急梅田から中津駅を過ぎると直ぐに、広大な淀川の姿が車窓から飛び込んできます。
ここは大阪湾からおよそ8km付近。
潮の満ち干の影響を受ける汽水域(真水と海水が混ざるところ)で、潮が引くと干潟(十三干潟)が現れ、干潟の周辺には広大なヨシ原が広がり、四季を通じて多くの生き物たちと出会うことができ、生き物ワンダーランドといった所です。(写真は、車窓から見た淀川・十三干潟)
クロベンケイガニ
トノサマバッタ
ホシハジロの群れ
淀川自然観察会の活動
淀川自然観察会は、淀川の汽水域で野鳥や干潟の生き物、昆虫、野草などをテーマに観察会を開催しています。
私たち淀川自然観察会のスタッフは、観察会を通して、多くの生き物たちの賑わいを実感していただき、命の大切さや身近な自然環境の大切さなどについて、考えていただくキッカケになればと願っています。是非一度、淀川自然観察会を覗いて見てください。
※ 「淀川十三干潟の野鳥観察会」は、2020年3月を依て終了いたしました。
(文/写真 淀川自然観察会)