タンポポの奇形?
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今がタンポポ真っ盛りですね。
さて、大阪の柏原市に住む知り合いから、奇形のタンポポということで、写真が送られてきました。
葉っぱを見ると、そのようですが、確かに初めて見るので、ちょっと、MLにアップさせて頂きます。
何かコメントを頂けますと幸いです。
投稿日 :2012年5月8日
撮影場所:大阪府柏原市
投稿者 :廣嵜由利恵
【小川 誠 コメント】
徳島の小川です。
徳島県でも同様のタンポポが見つかっています。
舌状花は無く、緑色をしています。
発見者によるとタンポポ調査の時に気がついたとのことで、2011年に現地で私も確認しました。
今年は、株分けをしたものが着いたのでその鉢植えを持ってきてくれました。
タネはできずに茶色になり、枯れてしまいます。
花を解剖すると、果実のように見える部分は、苞で、果実の構造をしていませんでした。
徳島のものは「ふきづめ」として本草図譜に掲載されているタンポポに特徴が一致しています。
投稿日 :2012年5月8日
投稿者 :小川 誠
【廣嵜由利恵 コメント】
コメント有難うございます。
「ふきづめ」が興味深いですね!
帯化のお化けタンポポとは、また、違うんですよね?
(何が原因なのかどうか知りたいと思います)
「ふきづめ」で検索しますと、歴史公文書探求サイトも出てきました。(品種なんでしょうか?)
【木村 進 コメント】
タンポポ調査事務局の木村進です。
珍しい写真をありがとうございます。
私もこのタイプのタンポポを2度ほど見ました。
1度は20年ほど前に、滋賀大学の大津キャンパスで数株まとまって生えていました。根を持ち帰って育てていたのですが、種子は形成されず、いつの間に枯れてしまいました。
小川さんのご指摘のように「吹き詰め」とされる江戸時代の品種に相当すると思われます。
これらの品種の多くは野外から採取されたもので、珍しいので園芸品種として栽培されていたようですが、ほとんど絶滅したとされています。
あるいは、その一部が生き残って野生化したものか、同様の変異が何度か繰り返されてあちこちで発見されているのでしょう。
この吹き詰めのタイプのものは種子が形成されないようなので、根が切断されることによる栄養体生殖でしかふえないと考えられ、古い品種が生き残っている可能性は低いかもわかりませんね。
私が観察した際にわかったことは、緑に見えるのは総苞片にあたると考えられますが、通常の頭花より多く形成され、また、花弁やおしべ・めしべなどがなく、これらを形成する遺伝子に変異が生じたと考えられ、いわゆる花のABCモデルでも説明できそうな気がしました。
タンポポの帯化は2〜多数の花茎が横に集まって茎が扁平な状態になる現象で、この吹き詰めとは異なりますが、総苞片が通常より多いのは共通性があるようです。
また、帯化も吹き詰めもタンポポに限らず、多くの植物で見られることから共通の変異であることは間違いありません。
投稿日 :2012年5月9日
投稿者 :木村 進
1/16だけ黄色いシロバナタンポポ
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キバナシロタンポポを含めてシロバナタンポポの花色には謎が深まるばかりです。
今日はこんなのを見つけてしまいました。
シロバナタンポポの集団の中にあったら、まず見逃しているでしょう。たまたま写真をとろうとした1株がちょっと黄色っぽいと思ったらこれでした。
1/16ぐらいが黄色いシロバナタンポポということでしょうか。
撮影日 :2012年4月21日
撮影場所:島根県松江市
投稿者 :阿部祐史
1/4だけ黄色いシロバナタンポポ
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松江の安部です。
キバナシロタンポポの正体について興味は尽きませんが、先日、松江市内で一部分だけ黄色のシロバナタンポポを見つけました。
WebやMLの写真で見たことはあったのですが、実物を見たのは 初めてです。
面白いことに頭花の1/4だけ黄色くなっており、さらに、境界になっている舌状花を拡大してみると、中央付近から塗り分けられた格好でした。
舌状花を構成している5枚の花弁のうち3枚まで黄色で、2枚 が白のようです。
以前に木村先生が書かれていたように、シロバナタンポポの花色発現の機序を考える上で面白い現象だと思 いました。
投稿日 :2012年4月18日
撮影場所:島根県松江市
投稿者 :阿部祐史
【木村 進 コメント】
タンポポ調査事務局の木村進です。
変興味深い写真をありがとうございました。いつも投稿感謝します。
大阪城公園で黄色と白が半分ずつのシロバナタンポポが見つかったことがあり、これは各地で報告があるようですが、4分の1が黄色というのは私は初めて見ました。
単純に考えれば、花芽が分化する過程で1個の元の細胞が2回分裂して4個になった時に、そのうちの1個の細胞だけで、黄色い色素の形成を抑制してシロバナにする遺伝子に変異が生じて黄色になったということでしょうか?
【坂本 彰 コメント】
高知の坂本です。
4分の1だけ白いというのは、私も見たことがありません。
小泉秀雄さんは、「頭花半白半黄」なものにまで「はんたしろたんぽぽ f.semialbum」という名前を付けていますが、さすがに「しぶんいちしろたんぽぽ」というのはないですね。
色の変化に関することなのですが、とても頭を悩ますようなことが起きました。
昨年12月に土佐山田のキバナシロタンポポの集団から一株採集して自宅で鉢植えにして観察しています。
(根が二つに分かれていたので二つの鉢に分けて植えました)
驚いたことに、鉢植えにすると、黄色い色が消えて真っ白になってしましました。
もともと、他の場所のキバナシロタンポポに比べると少し薄いかなという感じでした
が、鉢に植えて栽培するとこんなに変化してしまいました。
鉢植えの際土に「花と野菜用の土」を使ったのですが、それが原因でしょうか???
現地では、畑や田の畔など比較的肥沃と思われる場所でも、黄色い花をつけていました。
どのように考えたらよろしいでしょうか?
投稿日 :2012年4月20日
採集場所:高知県香美市
投稿者 :坂本 彰
黄色、白色タンポポ
大阪ではシロバナタンポポは少ないのですが、写真は2000年のタンポポ調査の際に、大阪城公園から報告されたものです。
やはり、半分が黄色い個体で、この株の1つの頭花だけがこうなっていましたが、その後もこの株周辺でも同様な花は見られず、1つの頭花だけの変異だったと考えられます。
この花を見て私はシロバナタンポポは黄花のタンポポの交雑による雑種であるという森田先生の説(*)から考えても、シロバナタンポポも黄色の色素を作る遺伝子を持っていると考えるのが妥当だと思います。
そして、その遺伝子の発現が何らかの原因で抑制されているので花弁が白いということではないでしょうか?
ということは、半分だけ黄色くなるのは、花芽が形成される際に、その元になる細胞は1個だと考えられるので、それが分裂して2個になった際に片方は本来の白い花弁を形成するが、もう片方の細胞で何らかの変異が生じて、抑制がとけて黄色の色素を作る遺伝子が働くようになる結果、頭花の半分が黄色になるのでしょう。
また細胞分裂が進んでから、一部の細胞で抑制がとけたら、花の一部だけがまとまって黄色くなるでしょう。
このように考えると黄花のシロバナタンポポも同様に考えることができ、1株の1個の頭花だけが黄色くなることや、この変異が遺伝的に固定して株全体が黄花になることも説明できます。
*ツクシシロタンポポにカンサイタンポポの花粉が受粉して誕生した。(HP担当)*
投稿日 :2011年4月24日
撮影場所:大阪府大阪市
投稿者 :木村 進
【伊東 明 コメント】
大阪の伊東です。議論の参考になればと思い、キク科のシロバナについて知っていることを投稿します。
タンポポの花色がどうやって決まるかについて詳細はわかっていないと思いますが、栽培キクについてはすでに遺伝子レベルで研究が進んでいるようで す。
農水省の花き研究所の以下のページに解説があります。
花びらが白くなる仕組み
キクの花びらが白くなるしくみ
木村先生の言われるとおり、白色のキクにも黄色の色素(様々な種類のカロテノイド)をつくる遺伝子は存在しているそうです。
しかもこの遺伝子はシロバナの個体でも働いていて、黄色い色素をつくっているようです。
しかし、シロバナ品種では同時に黄色い色素を分解する遺伝子が働いているため、 花弁でつくられた黄色い色素はすぐに分解されてしまい、花は黄色くならないそうです。
そのため、遺伝子操作で黄色い色素を分解する遺伝子が働かな いようにすると、白い花を黄色くすることができます。
黄色い色素をつくる遺伝子をもっていない品種の花を黄色くするには、交雑などでその遺伝子を獲得する必要があります。
しかし、キクの場合には、シ ロバナ品種もすでにこの遺伝子をもっているので、黄色い色素を分解する遺伝子を失うか、働かなくするだけで、比較的簡単に花の色は黄色になるようです。
これは、個体単位、花単位、花弁単位、細胞単位のいずれでも起こりえますので、白と黄色の花が同時につくことは納得できます。
また、この変異が個体全体、もしくは、生殖細胞で起こらなければ遺伝することはないので、子供が再びシロバナに戻ることも普通にありえます。
タンポポの花の色がどうやってきまるのかの詳細はわかりませんが、同じキク科ですので同じように決まっている可能性は十分にあると思います。
もっと専門的な内容を知りたい方がありましたら、以下の英語論文が参考になります。
*Ohmiya, A., Kishimoto, S., Aida, R., Yoshioka, S. , Sumitomo, K.*(2006)Carotenoid cleavage dioxygenase (CmCCD4a) contributes to white color formation in chrysanthemum petals. Plant Physiology, 142, 1193-1201.
*Kishimoto, S., Ohmiya, A.*(2009) Studies on carotenoids in the petalsof Compositae plants. J. Japan. Soc. Hort. Sci., 78, 263-272.
投稿日 :2011年4月24日
投稿者 :伊東 明
【安部祐史 コメント】
シロバナタンポポの黄花変異について、黄色色素を分解する酵素の話を興味深く読ませていただきました。
シロバナタンポポにもキクの白花品種同様、カロチノイド分解酵素があるかどうか、簡単な実験をやってみました。
黄色いタンポポの花弁からアルコールで黄色い色素を抽出して、ろ紙にしみこませたものにシロバナタンポポの絞り汁を反応させてみました。
すると、予想したように黄色が薄くなるのでなくて、少しオレンジ色がかった色に変化しました。
そして、このオレンジ色の色素は水溶性で、水で洗ったころ洗い流されて薄い色になりました。
対照として蒸留水につけた方は変化なしで、水で洗っても色は薄くなりませんでした。
この実験の詳細はここに載せています。
↓
日本たんぽぽラボ
小学生の自由研究レベルの実験ですから、専門家からすればツッコミどころ満載の雑な実験とは思いますが、シロバナタンポポの花弁にも黄色い色素を分解させる酵素はありそうです。
投稿日 :2011年4月26日
投稿者 :安部祐史
シロバナタンポポ(双頭・帯化・黄×白花)
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去年のタンポポ調査で、ますますシロバナタンポポが気になっている加藤です。
陽気に誘われ、毎年確認している数ヶ所に通っていますが、四国中央市の伊藤さんのような奇形のタンポポを見つけました。
環境汚染の影響があるとしたらとても気になるところです。
道路脇の空き地のシロバナタンポポ
カンサイタンポポと外来種が混在している川沿いの農道のタンポポ、これは雑種でしょうか?
3、4は歩道脇(工事関係の資材置き場がある)のシロバナタンポポです(別の株)
双頭のタンポポを実際に見るのは初めてです。
4のシロバナタンポポで黄色と白色が半々の花には特に感動してしまいました。
種になれば家で育ててみようと考えていますがこの種から同じ花が出来る可能性はあるのでしょうか?
投稿日 :2011年4月16日
撮影場所:大阪府堺市
撮影者 :加藤由紀
奇形葉
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モウコタンポポやケイリンシロタンポポに特徴的と言われる「奇形葉」に興味があります。
我が家の近所にも外片の長いタイプのシロバナタンポポがあり、ケイリンシロタンポポとの関係を疑っているのですが、どういうものを奇形葉と判断したら良いのでしょう?
在来種のタンポポなど、春先に出始めた時などは切れ込みが少ない スプーン型の葉がよく見られます。
そういうものとは別なのでしょうか。
写真は今日撮ってきた松江市大草町出雲国庁遺跡のものです。
よく みると、小さい切れ込みの無い葉があります(円内)
撮影場所:島根県松江市
撮影者 :阿部祐史
【狩山俊悟 コメント】
森田竜義先生が説明された「奇形葉」(=私のいう「異形葉」)ですが、「モウコタンポポやケイリンシロタンポポに特徴的」というよりも「モウコタンポポやケイリンシロタンポポにあることがある」というぐらいのニュアンスだったように思います。
安部さんが添付された写真の葉も「奇形葉」といってよいと思います。
奇形葉があり,総苞外片が内片の半長以上、角状突起が顕著という特徴からはケイリンシロタンポポといいたい気もしますが、まだケイリンシロタンポポの観察例が少なく、また遺伝的な形質を確認しているわけではありませんので、次回タンポポ調査の課題となったというような認識でいます。
私は3月19日に島根県益田市大谷町で同様なタンポポを見ました。
撮影場所:島根県益田市
撮影者 :狩山俊悟
【坂本 彰 コメント】
狩山様が報告されたと同じようなタンポポが高知にもありました。
異形葉は、現地では気がつかず、自宅に帰って標本に押そうとした時気が付きまし た。
これまで、高知市周辺では総苞外片がこのような形をしたものを見たことがなかったので、気になって周辺を探してみました。
道路沿い約1kmはこのような総苞外片をしたものばかりでした。
撮影日 :2012年3月3日
撮影場所:高知県土佐市
撮影者 :坂本 彰
羽状複葉のタンポポ
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涼しくなって外来種やシロバナタンポポがまた咲き始めましたので松江市内を観察に歩いておりました。
切れ込みの深い葉を茂らせているタンポポを見つけたのでよく観察してみると、羽状全裂どころか羽状複葉になっていました。
この場所は春にやたらと総苞が大型の外来種タンポポが咲いていましたので、おそらく同じものと思われます。
単なる奇形なのか、そういう種類なのか、じっくり調べてみる必要がありそうです。
投稿日 :2010年10月23日
撮影場所:島根県松江市
撮影者 :阿部祐史
【木村 進 コメント】
興味深い写真をありがとうございます。
一般に同じ個体でも春から夏にかけては葉の切れ込みが浅くなり、秋から冬にかけて、深くなっていく傾向があります。この株もそのような変化をしているようです。
でも、これだけ、特殊な切れ込みは珍しいと思います。
また、無融合生殖をするので、同じ遺伝子をもつクローンの株が近くにまとまって生えており、1つの株の葉も似た形態をしています。
この写真も多くの葉は似た形態で、一部が変わった形態になっているように見えます。
奇形のタンポポ
花茎の途中に葉があるものです。おもわず、「オニタビラコかよ!」とつっこみたくなるような形です。
同じ株のつぼみの状態です。総苞が葉状をしています。
そもそも、この個体は徳島県の佐那河内村の畑の畦のカンサイタンポポの集団内にあったものですが、回りにはセイヨウタンポポなどの外来種は見あたりませんでした。
※後日この個体の花粉を観察したところ均一でした。
「総苞が開き、かつ長い。葉が花茎の途中につくなど奇形。意外に花粉は均一。念のため生個体を確認要。」
石井町の個体で、茎の途中や頭花の直下に葉があります。
この個体も花粉は均一でした。
カンサイタンポポの奇形で、いわゆる帯化です。
帯化とは茎が帯のようになる現象で、タンポポの場合はその先に頭花がつきますので、写真のように変な頭花になります。
セイヨウタンポポなどの外来種の帯化は結構出てきますが、カンサイタンポポは少なく、徳島県の今回の調査では予備調査とあわせても2例目です。
阿南市の民家横の路傍のカンサイタンポポの集団内で見つけました。
投稿日 :2010年10月17日
採集場所:徳島県
撮影者 :小川 誠
花茎から葉が
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近所に咲いているタンポポ、花茎から葉が出ているのです。
葉が1枚だけのものや、4、5枚のものもあり、私はこんなタンポポを見るのは初めてです(今までじっくり観察してなかったからかも)。
その辺り(街路樹の10mくらいの間)に数本確認しました。
これは良くあることなのでしょうか?
花粉の写真です。
投稿日 :2010年10月13日
採集場所:大阪府堺市
撮影者 :加藤由紀
【木村 進 コメント】
花茎に葉がつかないのがタンポポの特徴ですが、まれに小さな葉がつくことがあります。
一種の奇形ですが、もっと小さな糸状の葉はよく見られますが、こんなにはっきりとした形態の葉は珍しいことです。
同じ場所に何株かあるということは、セイヨウタンポポは受粉しないでタネができるので、同じ遺伝子を持つクローンが近くに固まっていることが多いためだと思われますが、何か環境条件によってそのような形態になりやすいという可能性も否定できないのではなかと思います。
夏の外来種タンポポには花粉が無い?
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娘の(小学校4年)夏休み自由研究のネタに困ったあげく、身近な花の花粉を観察してはどうか?
と提案して、自宅の庭や近所で集めてきた花の花粉をスケッチさせておりました。
タンポポの花も採集して花粉を観察しようと思ったのですが、なぜか花粉をつけているタンポポが無いのです。
そんな馬鹿な、と思ってあちこち探してみたものの、この時期に開花しているタンポポはなかなか見つかりません。
4・5カ所で見つけたタンポポを観察してみましたが、セイヨウ、アカミともに花粉をつけているものがありません。
皆様のところではこの時期のタンポポに花粉がついていますでしょうか?
もし無いとすれば、どういう事が考えられるでしょう。
1.暑い時期に開花するのは花粉をつけない種類のタンポポである。
2.通常は花粉をつけるタンポポも、暑い時期には花粉を作らない。
投稿日 :2010年8月14日
投稿者 :安部祐史
閉鎖花をつけるタンポポ
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このタンポポは、陽が当っても頭花を開きません。
写真は5月21日13時18分に写したもので、天気は晴れでした。
完全に閉じてはおらず少し口を開けていますので、「閉鎖花」といえるか疑問ですが、とりあえず閉鎖花の表現をさせていただきました。
ちゃんと種子をつけますが、他のタンポポ類に比べるとその数は少ないようです。
生育環境は、山地の草原(ススキ草原のような所)で、撮影した場所の標高は920mでした。
自家受粉するのだったら苦労して頭花を開く必要はないので、このようなスタイルは合理的だと感心しました。
牧野植物園の研究員の方の話では、九州大分県の山地(やはり草原)でも分布しているとのことです。
頭花や綿毛の無いタンポポを探すことの難しさは皆さんご承知のとおりで、高知県で最初にこの花を見つけた調査員の方の眼力に改めて感心しました。
撮影日 :2010年 5月21日
撮影場所:高知県
撮影者 :阪本 彰
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担当: 木村 進 ・ 高畠 耕一郎
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