草地生態系保全シンポジウム
草地生態系保全シンポジウム 開催趣旨
田んぼの畦・河原・葦原・茅場・土提・湿原など
私たちの周りの草地・草原は、かつては人びとの生活とともに維持されてきました。
同時にセッカ・オオヨシキリ・ホオジロやカヤネズミ・バッタなど多くの生き物の住みかにもなっている、生物多様性にとっても大切な場所です。
ところが、大阪では4.1%にまで減少しています。
これら草地・草原を次の世代にどう継承していくか。
経験を交流し、話し合ってみませんか。
第3回 草地生態系保全シンポジウム
2016年1月23日(土) 森ノ宮・環境情報プラザにおいて、第3回・草地生態系シンポジウムが開催されました。
第2回 草地生態系保全シンポジウム
記念講演 その1 その2
基調報告「大阪の草地の現状と課題」 各地の報告「石川河川公園」
各地の報告「信太山丘陵」 「鵜殿のヨシ原」
各地の報告「堺第7-3区共生の森」
第1回 草地生態系保全シンポジウム「草地生態系の保全」
2012年2月に開催したシンポジウム「草地生態系の保全」(「都市と自然」2012年5月号で報告)では、参加者を交えての熱気溢れる意見交換が行われ、失われゆく草地生態系への危機意識と、保全への取り組みの重要性が確認されました。これを受けて、協会内に「草地生態系研究会」が発足しました。