草地生態系研究会
「草地生態系研究会」が活動しています
かつて身近だった「草地」が、どんどん失われています。
2012年2月に開催したシンポジウム「草地生態系の保全」(「都市と自然」2012年5月号で報告)では、参加者を交えての熱気溢れる意見交換が行われ、失われゆく草地生態系への危機意識と、保全への取り組みの重要性が確認されました。
これを受けて、「草地生態系研究会」が発足し、活動を繰り広げています。
活動内容と募集
協会内外で草地や草地の生き物を守る活動に関わるグループの方と一緒に、現地を歩いてディスカッションを行い、課題解決に取り組んでいきたいと考えています。
さらに、活動の成果発表と広く市民への情報発信を兼ねて、年1回程度のシンポジウム開催を目標にしています。
2019年度活動
第2回大阪府内カヤネズミ一斉調査を行います
2017年度活動
第1回大阪府内カヤネズミ一斉調査を行いました
詳しくは、こちらをご覧ください
2015年度活動
カヤネズミの保護と草原環境の保全、研究活動、さらに人材育成を兼ねて、下記活動を行っています。
「カヤネズミが生息する河川草地の復元と草地生態系保全の人材育成」
4月12日に予定している第1回目の草刈りのスタッフ募集中です。上をクリックして内容確認のうえ、ぜひ応募してください。
2014年度草地生態系保全講座(全5回)
草地の現状を知り、保全の方向を考えてみませんか。詳しくはこちら
第2回草地生態系保全シンポジウム 2014年2月8日(土)
当日の様子を動画で紹介(抜粋)しています。
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※画面で見えない場合は、YouTubeをクリックして、YouTube.comで見てください。