ビオトープの造成と管理
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地域の生態系を復元、創出するため、ビオトープという概念で水辺や緑地を造り、生物多様性の保全を目指します。 当協会のビオトープ管理士と生態学の専門家が計画から施工でお手伝いします。
・学校、公園など公共施設 ・企業施設 ・大規模住宅地など
活動内容
1.ビオトープ(野生生物の生息地)の造成、調査、管理
2.年間2件の学校・園ビオトープ(水辺)づくり
・このビオトープづくりは、(財)三菱UFJ環境財団の助成金による事業です。
・対象は、以下に該当する取り組みです。
①小中学校・保育園・幼稚園で
②ビオトープづくりを授業や校・園内活動として位置づけて教職員・児童園児・保護者等が連携し
③ビオトープを自然環境学習に活用しながら維持していける。
・応募・選考は、主体者が(助成金)依頼書、ビオトープ整備計画書案、図面案を提出し、それを
三菱UFJ環境財団が選考します。
←この取り組みには当協会が指導・支援します。
ご希望の学校・保育園・幼稚園は問い合わせフォーム等で当協会事務局までご連絡ください。
(少しでもビオトープづくりが広まることを願っています。)
「都市と自然」2011年8月号
報告記事:足もとの自然から始めよう! 〜学校ビオトープ活動〜 (PDF)
文:長井裕司(ビオトープチーム)