環境・生物の調査
自然環境を維持し、また損なわれた自然を復元するためには動植物の生息状況やその環境の変化等を調査し、それをもとに保全の手立てを計画する必要があります。当協会ではさまざまな分野の専門家が目的に応じた調査計画を策定し、調査することができます。
万博記念公園野生生物生息調査
万博記念公園の自然環境の現況を把握するとともに都市緑地の自然をより豊かにしていくため、(独)日本万国博覧会記念機構より、園内のほ乳類や鳥類、昆虫類など生物相の調査と、生物の見分け方などを学ぶ人材養成講座等を受託しています。
堺南部丘陵(東西道路)植生調査
堺市・鉢囮峯地域の「東西道路」伸延事業に伴う堺市南部地区環境保全調査(道路予定地における植生回復試験)の実施と、その調査結果などの知見情報を活かすための「堺南部の里山に配慮した農道づくり検討会」の運営を大阪府より受託しています。
野生シカ調査
大阪府から野生シカ糞粒及び植生調査を受託しています。
吹田市自然環境調査
吹田市から吹田市自然環境調査の企画・運営実施を受託し完了しました。(結果は吹田市のHP「すいたの自然2010」に掲載されています。上のサブタイトルをクリックしてください。)
枚方市自然環境調査
枚方市から枚方市自然環境調査の企画・運営実施を受託しています。
モニタリングサイト1000里地調査
(公財)日本自然保護協会から環境省モニタリングサイト1000穂谷里地調査運営(地域コーディネーター)を受託しています。