第2回講座 「春の植物観察」タンポポを中心に
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「春の植物観察」タンポポを中心に(2024.4.13)
講座内容 | 春の植物観察~タンポポを中心に学ぶ~ |
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講 師 |
木村 進(大阪自然環境保全協会事務局長・市民大学担当理事 タンポポ調査西日本実行委員会事務局長) |
場 所 | 菅南福祉会館 大川遊歩道~大阪城公園 |
午前中は室内で、タンポポ調査、タンポポの分類・進化学・比較生態学について学ぶ。 |
タンポポの花粉の形態によって、在来種と外来種・雑種の違いがわかる。画面をタッチすると簡易顕微鏡にて花粉を調べている様子がみられる。 |
午後からは、木村先生オリジナルの「春~初夏の野草ミニ図鑑」を持って野外観察を行う。 |
ビルの植え込みに生えている植物も観察する。画面をタッチするとカラスノエンドウ、スズメノエンドウ、カスマグサがみられる。それぞれの違いについても説明があった。 |
街路樹のイチョウ。雌雄異株。画面をタッチすると雄花がみられる。 |
アカミタンポポ、シロバナタンポポ、セイヨウタンポポ、最終地点の大阪城公園ではカンサイタンポポを観察することができた。画面をタッチするとカンサイタンポポがみられる。 |