海辺の自然インタープリター講座
海辺の自然インタープリター講座
子どもたちと一緒に、海辺の自然を楽しもう!
水族館に行くよりも、もっと楽しい「ほんもの体験」が、子どもにとってもおとなにとっても大切です◎
安全に、楽しく、学びのある「海辺の体験」に子どもたちをいざなうための知識や技術を学びましょう。
令和6年度子どもゆめ基金の指導者養成事業です。
君に届けたいこのおもしろさ~インタープリテーションというコミュニケーション~
観察会や、講習会、各種イベントなどで 自分が大切に思っていることを参加者に伝える機会がありますよね。その際、思うように伝わらずに歯がゆい思いを したことはありませんか?そういった場には、独特のコミュニケーションがあります。その視点で、 自分が伝えたいことと参加者を客観的に捉えると何がみえてくるのでしょうか。伝えたいことを、 どんな要素で整えるとより伝わるものになるのか、ちょっと深く、学んでみませんか。
日時:2024年12月17日(火) 19:30 - 21:30
参加費:800円
場所:オンライン(ZOOM) 申込された方に、URLをお伝えします。
講義含め双方向コミュニケーションです。顔出しでご参加下さい。後日の配信はありません。
講師:山田菜緒子さん(金沢大学融合研究域所属)、桑原香織(ネイチャーおおさか)
対象:高校生以上で、自然や生き物観察及びその伝え方に関心のある方
内容:◆講義…参考図書 『インタープリテーション』 サム・H・ハム著(山口書店)の訳者 山田菜緒子さんにお話いただきます。
◆質疑応答…講義を受けて、もっと知りたい!と感じたことを、山田さんに、直接聞いてみましょう♪
◆ワーク「テーマを作ってみよう」…学んだことを元に、自分が伝えたいことをテーマとして表現してみましょう。
申込:Peatix からお願いします。
第1回「身のまわりの自然を「観る」目を養おう」
海も山も川も街も、自然観察の基本は同じ。まずはまちなかの自然観察で「自然を観る目」を養います。
身のまわりにいっぱいいる生き物たち
それらが「生きている」ことに気づいていますか?
自然を観察することを思い出して、
わたしたちの身のまわりに、
こんなにたくさんの「命」が満ちあふれていることに気づいていきましょう
この講座では
・自然を「観る」「察する」
・身のまわりの「命」に気づく
・「今・ここ」と「うつりかわり」を観察するには
・「見てわかること」を「言葉にすること」
・花の咲かない木はあるか
・自然観察の「へぇ」と「ほぉ」
などのテーマについて、
実際に生き物を観察・体験しながら、理解していきます。
対 象 高校生以上、おとな向け、初心者向け
身のまわりの自然観察の方法を知りたい方
子どもを対象とした講座ではありません
※子どもを連れて受講できますが、子ども向けではありません。
日 時 2024年4月20日(土)10:00~15:30 (雨天でも実施します)
場 所 栂文化会館 第2講座室(泉北高速鉄道「栂・美木多」駅から徒歩2分)
講 師 田中広樹(ネイチャーおおさか・自然観察インストラクター)
参加費 1,000円(講座費、資料代、保険料を含む)
定 員 約15名(申し込み先着順)
申込方法 メールで(1)名前(2)ふりがな(3)年齢(4)住所(5)電話番号(6)パソコンからのメールを受け取れるメールアドレス(7)参加動機をご記入のうえ、タイトルを「身のまわりの自然観察申込」として、kisn★n-osaka.jp(★を半角@に変えて送信)あてにお送りください。1週間以内に参加可否を連絡しますので、連絡のない場合はお問合せください。
主催 公益社団法人大阪自然環境保全協会(ネイチャーおおさか)
住所 大阪市北区天神橋1-9-13-202 URL https://www.nature.or.jp
電話 06-6242-8720(月水金10時~17時)
お問合せは メール kisn★n-osaka.jp(★を半角@に変えて送信) あてにお願いします。
講師プロフィール
京都市生まれ。小学生時代は空き地でバッタを追いかける。中学校の理科教師の影響で生き物の世界へ。社会人になり「自然観察インストラクター養成講座」を受講して、インタープリターを志す。大阪市内の「一番自然の少ないエリア」で月1回の自然観察会を40回継続。環境教育指導者講習や教員免許状更新講習などで自然観察の講師を務める。シニア自然カレッジの「自然観察入門」講座を担当。ネイチャーおおさかでは副会長兼普及部長を担当しつつ、年40回ほどの自然観察会を企画運営。趣味は貝がら拾いと自然農。フィールドネームは「ぺーたー」
「ネイチャーおおさか」とは
1976年に設立された市民団体で、里山管理活動や自然環境調査、自然観察会など、自然保護のための幅広い活動を続けています。現在の会員数は約800名で、理事会をはじめすべての活動はボランティアで運営されています。
メッセージ
街路樹も、雑草も、小さな虫たちも、小鳥たちも
みんなそれぞれ、生まれて、死ぬまで、生きています
自然を「観る」ことを練習していきましょう