第19回講座 磯の生き物調査と観察の仕方
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磯の生き物調査と観察の仕方 (2023.4.22)
講座内容 |
磯の生き物の生態についての講義を受け、潮の引いた海岸で生き物を調査しその観察の仕方を学ぶ |
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講 師 |
田中 広樹 大阪自然環境保全協会代表理事(副会長)、海のふしぎ観察会代表、自然観察インストラクター |
場 所 |
(午前)阪南市地域交流館3F教養会議室 (午後)岬町 長松海岸 |
阪南市地域交流館にて、磯の生き物について講義を受けた。(海岸生物とふれあい楽しみ海の生態系について知る。海辺の自然観察における安全管理を知る。大阪湾での自然観察会の事例を知る。)説明資料のスライド・配布資料は、全てカラーで見やすくしてあった。 |
長松海岸では、まず防波堤に棲みつく「タマキビ」「アラレタマキビ」「フジツボ」等の生き物の棲み処の説明があった。
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「アメフラシ」を手に取り、体を押さえると紫色の汁を出す等説明があった。受講生は触って感触を確認した。 |
「ムラサキウニ」を手に取り、主に海藻や海草を食べているとの説明があった。 |
今日は、海上の風速が7m/sもあり行動範囲が狭められたが、採集できたいろいろな生き物を前に解説があった。
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採集したヒトデ、ナマコ、ムラサキウニ等。 |