第17回講座 大阪湾の生物とその変遷

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大阪湾の生物とその変遷  (2023.3.25)

講座内容

大阪湾の環境について理解し、大阪湾の多様な環境の中で多様な生物がすんでいることを学ぶ。

講 師

山西 良平  西宮市貝類館顧問

場 所

西宮市立南甲子園公民館(午前)

西宮市立甲子園浜自然環境センター/甲子園浜(午後)

午前中は室内で、大阪湾の環境と生物相について学ぶ。

午後からは、室内で西宮の海岸でみられる生きものと自然観察のしかたの説明を受けたあと、西宮市立甲子園浜自然環境センターの見学をした。

自然環境センターは、昭和50年代の甲子園浜を埋立てから守ってきた人々の戦いのレガシーとなっている。2Fから直接海岸に出られるようになっている。

甲子園浜(干潟)には、阪神パークの瓦礫がいれらており、それが生きものの住処になっている。画面をタッチすると湾奥を好むタテジマフジツボがみられる。

汽水性のケフサイソガニ。ハサミのところに毛の束がある。

干潟の表面の微小藻類を食べているウミニナ。画面をタッチすると紅藻のムカデノリがみられる。

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