第23回講座 昆虫の分類と生態
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昆虫の分類と生態 (2023.6.10)
講座内容 |
昆虫の進化をたどりながら分類を学ぶ。午後からは昆虫採集 |
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講 師 |
中谷 憲一 昆虫写真家 |
場 所 |
午前:なにわECOスクエア 午後:花博記念公園 鶴見緑地 |
午前中なにわECOスクエア研修室1にて、昆虫の分類と生態について講義を受けた。説明のスライドや手元の資料はカラーで見やすくしてあった。講師は中谷憲一氏。 |
特に昆虫の起源と分類については、虫の種類毎に繰り返し説明があった。
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先生、受講生が目にしているのは?マウスを写真の上に置くと、「ササグモ」で、オスがメスに求愛していました。メスが拒否したため、交接にはいたりませんでした。でもその様子からはクモ同志がけんかしているみたいです。・・・先生のお話より。 |
一同目にしたのが、「タイワンタケクマバチ」です。「タイワンタケクマバチ」は枯れた竹のなかに巣をつくり住処とします。写真の二段目の竹には「タイワンタケクマバチ」の巣穴が見れます。また二段目の竹の左側では巣穴に入り込もうとしている「タイワンタケクマバチ」が見れます。
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野外を歩く中、昆虫が見つかる度に説明がありました。その主なものとして、写真左側がスジモンヒトリの幼虫、真ん中がベニシジミで、右側がホシミスジです。 |
昆虫観察後、先生より昆虫などの生き物を観察する時の解説がありました。 |