第11回講座 里山の野鳥を調べてみよう
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里山の野鳥を調べてみよう (2022.12.11)
講座内容 |
里山の冬鳥を観察して、野鳥の習性を知る |
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講 師 |
小室 巧 フリーの動植物調査員、吹田自然観察会、オオタカネットワーク会員、サシバプロジェクトin大阪代表 |
場 所 |
午前:初谷川沿い 午後:吉川自治会館 |
集合場所の駅前で、先生の挨拶に始まり、準備運動を行い続いて鳥を観察するための双眼鏡の使い方を学んだ。駅から散策路を歩き実際の野鳥を見つけて状態を観察した。 |
観察途中で野鳥の看板を発見、「初谷川」で見られる主な野鳥について説明があった。 |
屋外での観察が終わり、室内で今日観察した野鳥の種類をホワイトボードにかきながら説明があった。マウスを写真の上に置くと「観察した野鳥の名称」が見られる。 |
続いて「サシバ(タカ目タカ科サシバ属)」の説明があった。サシバが繁殖する里山はエサが豊富で営巣できる樹木があるなどの条件が必要。ゆえにサシバは里山の指標種と言われている。マウスを写真の上に置くと「サシバ」の飛来の様子が見られる。
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