第17期秋冬コース第16回講座 保全活動の実践➂

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第16回講座 保全活動の実践➂ (2020.2.19)

講座内容

班活動、作業実施

講師

佐藤 治雄 (自然環境市民大学代表講師/大阪府立大学名誉教授)
田淵 武夫 (富田林の自然を守る会代表/大阪自然環境保全協会元理事)

場所 富田林市 奥の谷

前回課題の実習地の名称として「草木萌え動く丘」と「木の芽起しの丘」の2案が出て、多数決により「木の芽起しの丘」に決まった。マウスを写真の上に置くと、看板の下書きが見られる。

  

本日の作業にあたり実習地(現地)で、KYK(危険予知活動)を出席者全員で実施し周知徹底を図った。マウスを写真の上におくと、危険個所・危険対策方法などを記した「ホワイトボード」が見られる。

不要な木の伐採作業を進める。木を倒す方向を決めて受け口を作り、ロープを掛けて人力で引っ張り倒していく。マウスを写真の上におくと、倒した木の長さや切り株の高さを計っている様子が見られる。

使用したロープを元通りに束ねる作業として、田淵先生より実習を受ける。 マウスを写真の上におくと、ロープが元通りに仕上がった様子が見られる。

昼食時に午後の作業の打ち合わせを行う。男性陣は実習地の整備作業、女性陣は「樹木調査」を行う。

木に名札をかけるため観察路の樹木調査を行い、目印の番号をつける(20種以上確認)。マウスを写真の上に置くと「イヌビワの実」が見られる。イヌビワはクワ科イチジク属の落葉小高木。

実習地の看板と木の名札作りを検討。どちらも焼き杉加工をして文字等はカラー仕上げとし名札は紐で木に結びつける予定。マウスを写真の上に置くと焼き杉加工をしている様子が見られる

伐採した切り株から樹齢を判定する。マウスを写真の上に置くと、木の年輪を数えている様子が見られる(30~40年か?)。

残っている倒木や枝・草、ツルを除去し、実習地10m四方内を綺麗にする。木からぶら下がっているツル等を高枝鋸で切り落としている様子。マウスを写真の上に置くと、持ち上げ用トングで丸太を運び出す様子が見られる。

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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