第17期秋冬コース第15回講座 保全活動の実践②
第15回講座 保全活動の実践② (2020.2.12) |
講座内容 |
班活動・作業実施 |
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講師 |
佐藤 治雄(自然環境市民大学代表講師/大阪府立大学名誉教授) 田淵 武夫(富田林の自然を守る会代表/大阪自然環境保全協会元理事) |
場所 | 奥の谷(富田林市) |
保全活動の2日目、今後の作業の進め方と役割分担について話し合う受講生。
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残っている植生調査を始める前にKYK(危険予知活動)を行う。マウスを写真の上におくと、活動表がみられる。
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毎木調査のようす。写真はトウネズミモチの同定をしているところ。葉を光にかざすと主脈と葉縁(ようえん)が透けて見えるのが特徴。マウスを写真の上におくと、記録用紙がみられる。
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伐採する樹木を選定して、縄で目印をつける。マウスを写真の上におくと、蔓が巻き付いた木であることが分かる。 |
恒例の豚汁、能勢倉垣のシイタケも入っている。マウスを写真の上におくと、奥ノ谷で獲られた猪肉の角煮がみられる。臭みもなく柔らかくて美味。
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午後からは伐採作業。田淵先生から伐採の手順を教えてもらう。マウスを写真の上におくと、三角形に切った受け口がみられる。
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伐採された木の枝や幹を切って、邪魔にならないところに移動させる。
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チェーンソーを使った伐採をする前にKYK(危険予知活動)を行う。マウスを写真の上におくと、活動表がみられる。一歩間違えれば大事故につながることを共有する。 |
蔓の絡まった木の伐採。蔓がほかの木にも絡まっているので、倒すのが難しい。
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