第17期秋冬コース第2回講座「秋の植物観察」

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第2回講座「秋の植物観察」  (2019.10.9)

講座内容

秋の植物観察 -果実や種子を中心にー

講 師 木村 進(大阪自然環境保全協会理事、自然環境市民大学副代表、大阪府立泉北高等学校元教諭)
場 所 ファインプラザ大阪 第4研修室

「実りの秋、どんぐりを中心にしっかり勉強をしましょう!」と、光明池緑地の入口から今日の講座は始まった。

これはヌルデ、アブラムシによってできた虫こぶが見られる。

ヤマノイモが上からぶら下がっている。マウスを写真の上に置くと「むかご」が見られる。これが下に落ちると芽を出す。

クヌギのどんぐり。マウスを写真の上に置くとどんぐりの子供が見られる。来年成長して実る。


光明池の堤防でも植物を観察した。マウスを写真の上に置くとメガルカヤが見られる。ここで繁殖しているのはほとんど在来種である。

午後からは研修室での講座。マウスを写真の上に置くとどんぐりの一覧が見られる。

班ごとに先生が持参された15種類のどんぐりの同定を行った。マウスを写真の上に置くと「主なブナ科植物の検索表」が見られる。


植物の生殖方法についても勉強した。マウスを写真の上に置くと「ノビルの生殖方法」の説明が見られる。

種子の散布型(4タイプ)の説明もあった。マウスを写真の上に置くと「動物に付着するもの」等の説明が見られる。

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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