第16期春夏コース第7回講座 植生調査から見えるもの
第7回講座 植生調査から見えるもの (2018.5.23) |
講座内容 |
前半:川の環境と植生に関する講義 |
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講師 |
福井 聡(一般財団法人日本気象協会) |
場所 | クレオ大阪中央 |
植生を識別することでその土地の特性が推測でき、自然環境の評価できることを学ぶ。今日は、前回の実習で取ったデータを分析する。
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河川流域の植生の写真が見られる。右上から左回りの順で上流から下流へと景色が異なる。 |
植生調査の意義とそれを保全活動にどう役立てていくかを学ぶ。 |
さっそく調査結果を元に話し合う受講生。 |
データをグラフ用紙に記入していく様子。細かい作業が続く。 |
最後に班で発表を行う。E班は3つの群落以外に見えてきた結果を発表した。 |
B班はデーターの記入の難しさを経験し表づくりに手間取った事を述べた。 |
群落組成表を作成している様子。今回の植生調査は種数が多く各班ともデータ記入に時間がかかり、最後の群落組成表を完成するには時間が足りなかった。
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最後に、先生が作成した群落組成表を見る。その後組成表から見える土壌の水分量・硬度と草丈についてのお話が少しあった。
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