第16期秋冬コース第15回講座 保全活動の実践②
第15回講座 保全活動の実践② (2019.2.20) |
講座内容 |
班活動・作業実施 |
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講師 |
佐藤 治雄(自然環境市民大学代表講師、大阪府立大学名誉教授) 田淵 武夫(富田林の自然を守る会代表、大阪自然環境保全協会元理事) |
場所 | 奥の谷(富田林市) |
保全活動の実践、最後の日。この日の活動はまず全員で、積み置かれ乾燥した竹を運ぶことから始まった。たき火に使う材である。
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2班は階段作りを終え、現場の斜面の上に設置するベンチを製作する。チェーンソーで丸太に「くぼみ」を刻んでもらう。マウスを写真の上に置くとベンチの座面を磨くようすが見られる。
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1班は急な斜面で人工林のヒノキの間伐に取り組む。これは伐採したヒノキを一定の長さに切りそろえるため長さを測っている様子。伐採したあとの切り株も見られる。
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下から見上げた1班の作業現場の遠景。かなりの傾斜である。 |
3班は竹林の間伐を行う。タケが切り倒された瞬間の様子。手前に伐採したタケの切り株が見られる。
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切り倒したタケの梢の部分は、一定の
長さに切りそろえ、傍にきちんと積んでおく。
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2班。午後からベンチの材料を現場に運び上げ組み立てる。土台の丸太の上に、半分に割った丸太で作った座面を長いネジでしっかり止める。マウスを写真の上に置くと看板を設置するところが見られる。
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1班。現場作業班とは別に看板班が製作した看板。この日は8本のヒノキを伐採した。マウスを写真の上に置くと作業後の、樹冠にすきまができた様子が見られる。
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3班。伐採したタケの中で最大のタケを利用した看板。マウスを写真の上に置くと切り揃えたタケが積まれている様子が見られる。さあ、来週はいよいよプレゼンテーションだ。
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