第16期秋冬コース第11回講座 里山を知る

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第11回講座 里山を知る   (2019.1.16)

講座内容

富田林市における自然環境保全活動の実際を学び、里山保全の実習を行う「奥の谷」の見学

講師

田淵 武夫(富田林の自然を守る会代表、大阪自然環境保全協会元理事)

場所 門前屋旅館/富田林市奥の谷

「これからのみなさんの活動の参考にして下さい」と、今日の講座「里山を知る」が始まった。

富田林市の自然環境がどんどん失われて行く中、1989年6月に「富田林の自然を守る会」を設立。

当時、市は自然保護に関して何も行っておらず、自然を守る政策を市に提言し具体的対応を求めた。

これから里山保全の実習を行う「奥の谷」の保全活動について説明があった。マウスを写真の上に置くと、雑木林の下刈りによって出てきたツルリンドウ等の林床植物が見える。

午後からは奥の谷に移動し、最初にドラム缶式の炭焼き窯の説明があった。

奥の谷を見渡せる高台に上がって現状の説明があった。マウスを写真の上に置くと、豪雨によって崩れた斜面が見られる。
 

ここは林床管理をしていなくて照葉樹林化した斜面。マウスを写真の上に置くと、林床管理をした明るい斜面が見られる。

こちらの斜面は管理されていない竹林が広がっている。竹は3ヶ月で大きく成長する。

市民大学12期3班が作ったきぼうの径。マウスを写真の上に置くと、その階段が見られる。

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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