第15期第38回講座 保全活動の実践⑤

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第38回講座 保全活動の実践⑤   (2018.2.28)

講座内容

企画運営活動の結果発表と懇談会

午前 : 1班「フユイチゴの坂」の発表

       : 2班「水分りの径」の発表

午後 : 企画運営の講評と懇談会

講師

佐藤 治雄(自然環境市民大学代表講師、大阪府立大学名誉教授)

田淵 武夫(富田林の自然を守る会代表、大阪自然環境保全協会元理事)

場所 奥の谷(富田林市)

「今日は、午前中に保全活動の発表、午後からは懇談会を行います。」とスタッフから説明があった。

最初に1班の発表、入口の看板の前では看板の杭が腐らないように竹酢液を塗った事などの説明があった。→マウスを写真の上に置くと、フユイチゴが見られる。

現場で順に作業実施方針、作業内容、設計図等の説明があった。→マウスを写真の上に置くと、設計図が見られる。

1班は間伐も行ったが、木の伐採方法に関して田淵先生より説明があった。→マウスを写真の上に置くと、木の切り口が見られる。

フユイチゴの坂にできた階段。17mの距離に31段の階段ができた。

次に2班の活動「水分りの径(歩行路に集中する雨水を山の斜面に流れるように誘導する)」の発表があった。→マウスを写真の上に置くと、入口に立てられた看板が見られる。

周辺の植生調査も行われ、林床で見つけた植物の紹介があった。→マウスを写真の上に置くと、その資料の一部が見られる。

活動記録や設置図の説明もあった。→マウスを写真の上に置くと、その設置図の一部が見られる。

午後からは懇談会、受講生一人一人の1年間を通しての感想・意見と田淵先生・佐藤先生からの総評があり、今日の講座を終了した。

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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