第15期第21回講座 植物②
第21回講座 植物② (2017.10.4) |
講座内容 |
どんぐりなどの樹木の実や秋の草花を観察 |
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講師 |
木村 進(大阪府立泉北高校教諭、大阪自然環境保全協会理事) |
場所 | 鴨谷台公園から光明池周辺/ファインプラザ大阪 第4研修室 |
「秋は実りの季節、種の散布につて観察しましょう!」という話で木村先生の講座が始まった。 |
さっそく緑地の土手を観察。→マウスを写真の上に置くとアレチヌスビトハギが見える。葉が3枚セットの場合は豆の仲間が多い。 |
コナラの木と昨年と今年落ちたどんぐり、その中で芽を出したどんぐりも見られる。 |
イタドリは雌雄異株で、この写真は雌花。草のなかでは雌雄異株はめずらしい。 |
これはワラビで葉の縁に胞子ができる。→マ ウスを写真の上に置くとその胞子が見える。 |
光明池の堤防には日本在来の植物が多くみられる。→マウスを写真の上に置くとワレモコウが見える。 |
午後からはファインプラザ大阪の研修室に移動しての講義。→マウスを写真の上に置くと「植物の生活史」の図が見える。 |
種子の散布型には4タイプある。→マウスを写真の上に置くとフタバガキの種子が見える。 |
最後にどんぐりの特徴を書いた資料を参考に、どんぐりの同定を行った。→マウスを写真の上に置くとどんぐりの特徴を書いた資料が見える。 |