第15期第11回講座 安全対策と救急処置の方法について
第11回講座 安全対策と救急処置の方法について (2017.7.5)
講座内容 | 救急法応急手当短期講習 |
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講師 |
植田 芳治 (日本赤十字社救急法指導員) |
場所 | 大阪市立 中央区民センター |
「救急処置、すなわち手当を行う場面は沢山ある」と植田先生の講義が始まった。→写真の上にマウスを置くと板書された救急処置の事例が見える。 |
倒れている人を救護するとき、周囲の状況、傷病者の全身の観察が必要であり、その基本動作を教わった。 |
呼吸を確認し呼吸をしてない場合には心肺蘇生として胸骨圧迫を行うことになり、その実演指導があった。→写真の上にマウスを置くと実習する受講生が見える。 |
心肺蘇生法としてAEDを利用する意義や、取扱いについて学ぶ。→写真の上にマウスを置くと訓練用人形を使って実習するようすが見える。 |
気道に異物を詰めている場合の除去方法についても学んだ。→写真の上にマウスを置くと除去方法を実習するようすが見える。 |
止血や治療に便利な三角巾の折り方の説明を受け、実習をする受講生。 |
三角巾を使っていろいろな部位の包帯法を試す。→写真の上にマウスを置くと頭部を試しているようすが見える。 |
毛布を利用して傷病者を運ぶ方法も教わった。 |
最後に、「配布した小冊子をもう一度読み直して復習してください」との話があり講義を終了した。 |