第13期第23回講座 植生調査法①
第23回講座 植生調査法① (2015.10.21) |
講座内容 |
植生調査法実習 (現地で「植生調査」の方法の説明後、グループに分かれて植生調査を数か所行う) |
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講師 |
福井 聡(一般財団法人日本気象協会) |
講座支援 |
正田美知子 有川佳代子 吉田ミドリ(共に空の会(市民大学修了生の会)植物部会)
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場所 | 淀川右岸河川敷(阪急/十三と西中島の中間地点) |
資料を使っての植生調査法の説明から福井先生の講座が始まる。 |
淀川堤の斜面で、植生調査を実演しながら、調査や記録の方法を説明する先生。 |
実習に入る前に、植物に詳しい、講座支援者3名:正田さん 有川さん 吉田さんが紹介される。 |
5グループに分かれて調査実習開始。最初の調査地、淀川堤の斜面に入り、1m四方の調査区にロープを張る。 |
講座支援者やスタッフの支援を受けながら、調査区内の出現種やその被度、群度を調べる。 |
更に、調査区の傾斜や方位、緯度、経度、高度、硬度なども測り、記録する。 |
2番目の調査地は河川敷の平坦部。高さの低い出現種を同定する受講生。 |
硬度計で地面の硬度を測る受講生。5点測定し、最大最少を除く3点の平均を記録する。 |
3番目の測定地はヨシ原。背より高いヨシの中に入り、調査する受講生。 |