第13期 特別講座 ツバメの塒入り

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特別講座 ヨシ原とツバメの塒(ねぐら)入り   (2015.8.5)

講座内容 ①ツバメの生態講義②公共工事(巨椋大橋建設)にあたって考慮された事項③ヨシ原でのツバメの塒入り観察
講師

高田 直俊(自然環境市民大学代表、前大阪自然環境保全協会会長、大阪市立大学名誉教授)

場所 宇治川・向島(宇治市・観月橋付近)

17時に観月橋駅に集合。一日体験入学3名、市民大学修了生1名とともに観察地点に出発。

ツバメの塒入りが始まるまで、高田先生からツバメの種類、塒入りの様子、巨椋大橋の橋脚数や道路照明の工事計画変更の経緯を学ぶ。

宇治川に架かる近鉄京都線の橋梁に、第15回講座で学んだ古い「よどがわ」の漢字の一つを発見。

遠くの山や水田の上などに集まり始めたツバメを観察する受講生たち。

水田に食べ物探しに集まったコサギや塒入りに来たカワラヒワも観察できた。

たそがれのヨシ原上空にツバメが塒入りに集まってきた。

ヨシ原に向かうツバメを観察する受講生たち。

塒入りしてヨシに宿っているツバメ。→マウスを写真の上に置くと拡大写真が見える。

夕闇の中、高田先生から説明があった河川敷を照らさない巨椋大橋の道路照明が見える。

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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