第13期第16回講座 淀川の河川環境②

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第16回講座 淀川の河川環境② 汽水環境・十三干潟の自然 (2015.8.1)

講座内容 十三干潟での野外実習(下げ潮の観察、干潟の生き物の観察)
講師

河合 典彦(大阪市立城陽中学校教諭、国土交通省淀川環境委員会委員、淀川水系イタセンパラ研究会、希少野生動植物種保存推進員)

場所 大阪市淀川区・新淀川右岸十三干潟

淀川に残る最大の干潟:十三干潟の歴史や特徴の説明で講座が始まる。

まずは、潮が引きつつある潮間帯の生き物を観察する。→マウスを写真の上に置くと、採取したウナギの稚魚が見える。

潮間帯の石の裏側には水質指標生物のイシマキガイも沢山いる。→マウスを写真の上に置くと、イシマキガイの拡大写真が見える。

ヤマトシジミも水質指標生物で、十三干潟では大きなものが沢山採れる。

水中の生物を観察するため、投網を打つ河合先生。

投網にはスズキやチチブなどの魚がかかり、それらの特徴についても学ぶ。

採取した物を整理し、十三干潟に生息する生物やその特徴について学ぶ。

魚や貝以外にも多くのエビやカニがいる。→マウスを写真の上に置くと、目に特徴のあるヤマトオサガニの拡大写真が見える。

十三干潟に多数生息するテナガエビ。

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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