第12期 特別講座 ツバメの塒入り

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特別講座 ヨシ原とツバメの塒(ねぐら)入り   (2014.8.6)

講座内容 ①ツバメの生態講義②公共工事(巨椋大橋建設)にあたって考慮された事項③ヨシ原でのツバメの塒入り観察
講師

高田 直俊(自然環境市民大学代表、前大阪自然環境保全協会会長、大阪市立大学名誉教授)

中野 勝弥(淀川自然観察会代表、大阪府鳥獣保護員)

場所 宇治川・向島(宇治市・観月橋付近)

17時に観月橋駅に集合。宇治川沿いの公園に移動して、今日の講座が始まる。

高田先生の講義で、ツバメの塒入りの様子や取巻く環境、そして橋脚数や道路照明など巨椋大橋での工事計画変更の経緯を学ぶ。

続いて、中野先生の講義でツバメの生態について学ぶ。木型でツバメの体長と重さを実感する。

紙芝居で、渡りをする意味や子育て・巣立ちの仕方などを学ぶ。

大きさを実感するために回覧された「ツバメとオカメインコの卵(殻)」を見る受講生。

中野先生が示された河川敷のツバメの塒を一斉に観察する受講生。

塒を確認するツバメたち。大きな群れが頭上を通過する度に歓声が上がる。

遠くに,高田先生が説明された巨椋大橋の橋脚や道路照明が見える。

ツバメの塒入りが終わり、中野先生のまとめで講座は終了した。

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