第12期第4回講座  植物 ① 

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第4回講座 植物 ① (2014.4.30.)

講座内容 春の植物やタンポポ調査について学ぶ 
講師 木村 進(大阪府立泉北高等学校教諭/大阪自然環境保全協会理事)
場所 大阪府環境情報プラザ/大阪城公園

タンポポを指標とする環境調査の意義や歴史から講座が始まる。

調査結果(1980~2000年)から都市化に伴いカンサイタンポポ(緑色)が減り外来種のセイヨウタンポポ(赤色)が増えたことが分かる。

外来種と在来種の花粉の違いや交配による雑種出現の話も。「タンポポの奥深さに驚きました」と受講生。

午後は大阪城公園での観察。まずは実物でカンサイタンポポとセイヨウタンポポの違いや花の構造を観察。

イネ科やアブラナ科、タデ科、マメ科、キク科、オオバコ科などの野草も実物を見て、特徴や識別方法を学ぶ。

講座終了後の班会議。「タンポポのことが良く分かりました。時間がアッという間に過ぎました。もう一度聴きたいです。」と 受講生。

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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