第12期第26回講座 地域の保全活動
第26回講座 地域の保全活動 (2014.11.12.) |
講座内容 |
富田林市における自然環境保全運動の実際を学ぶ |
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講師 |
田淵 武夫(富田林の自然を守る会代表、大阪自然環境保全協会理事) |
場所 | 門前屋旅館/富田林市奥の谷 |
午前の講義は、「富田林の自然を守る会」の結成から富田林市域の自然環境の保全活動に関わってきた25年の経験を学ぶ。 |
「富田林の自然を守る会」の奥の谷での里山保全活動の取組みと実績を知る。 |
午後の講座は奥の谷で行われた。これからの講座の拠点になる「みかん小屋」に向かう受講生。 |
奥の谷の講座で必須アイテムのひとつ「ヘルメット」をかぶる受講生。ほとんどの受講生にとっては初めての経験である。 |
うす暗い林道で、手入れをしない林の状況について説明を受ける。今まで学んだことの復習と、これからの企画運営活動の参考となった。 |
向かいの山の明るい緑色は、植生破壊をしている竹林であるとの説明に、竹の繁殖力を実感する。
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薄ら寒い林道から戻ると「みかん小屋」前の広場に焚火が用意されていた。炎の暖かさがうれしい。 |
広場のシートの下にあったのは、今、製作中の竹炭小屋に設置する窯であった。 |
受講生の質問をうける田渕先生。 |