第11期第26回講座 地域の保全活動

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第26回講座 地域の保全活動   (2013.11.13.)

講座内容

富田林市における自然環境保全運動の実際を学ぶ

講師

田淵 武夫(富田林の自然を守る会代表、大阪自然環境保全協会理事)

場所 門前屋旅館/富田林市奥の谷

午前の講義。富田林市彼方奥の谷を拠点に20年以上、地域の里山や富田林市域の自然環境の保全活動に関わってきた「富田林の自然を守る会」の活動について学ぶ。

いろいろな事例をあげながら受講生の質問に答える講師の田淵先生。受講生は「自然環境保全活動を行政に働きかけて組織化されているのには感心しました」。    

午後の講座場所、通称「ミカン小屋」に向かう受講生。イノシシよけの柵が設置されている。

実習地に入る前にヘルメットを着用する。安全確保には欠かせない。焚火のおもてなしがうれしい。 

昨年度建設された手作りの「ソーラー小屋」。屋根にはソーラー発電のパネルが設置されている。

 

稲刈りが終わった田。畦の法面には、様々な花が咲く。

丘の上から「ミカン小屋」などの活動地を見渡し、里山について語られる田淵先生。 

間伐を行った植林地。光が入り、明るくなった林床。奥には、未だ間伐をしていない薄暗い森が広がる。

雑木林や人工林に竹林が侵入している現場を見る。侵入を防ぐため竹林の管理が必要。

 まとめをされる田淵先生。

スタッフとともに班会議。

秋深まる奥ノ谷で見つけたキノコ、色づく落ち葉、タマムシの翅。

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