第11期第23回講座 植物調査法②
第23回講座 植物調査法② (2013.10.23.) |
講座内容 |
前半:川の環境と植生に関する講義。 |
---|---|
講師 |
福井 聡(神戸大学大学院人間発達環境学研究科、一般財団法人 日本気象協会) |
場所 | 大阪府環境情報プラザ実験室 |
「川の見方」と題して、川の上流域から下流域までの植生についての講義を受ける。 |
増水による水位変動が植生に与える影響を知る。 |
植生調査実施の意義を知る。 |
植生調査のまとめ方について受講生に説明をされる福井先生。 |
野外で得られた植生調査資料をまとめ、植物群落の区分を行う。 |
出来上がった群落組成表を見ながら考察を加える受講生。 |
各調査グループごとに調査結果のまとめと考察を発表する。「植生調査の分析、グループで協力しながら何とか出来ました。難しい作業でし たが、楽しく出来ました」と受講生。 |
「調査面積決定の考え方について」、質問に答えられる福井先生。 |
班会議。「 植生調査大変でしたが、集計はなおのこと大変でした。でも、集計することで、見えてくるものがあるのですね 」 |