第11期第8回講座 磯の生き物 

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第8回講座 磯の生き物  (2013.6.5)

講座内容 海岸生物の観察の指導法を知る
講師 田中 広樹(大阪自然環境保全協会理事、海の観察会代表、自然観察インストラクター)
場所 午前:長松自然海浜保全地区の干潮時の海岸で磯の生き物観察、午後:岬町立淡輪公民館で海辺の生態などの講義

観察場所の海岸に着き、長靴に履き替える等、観察の準備をす る受講生  

最初に観察に際しての安全と観察の仕方や生物の見方等を説明 される田中先生

海水につかる高さによって棲む生物が異なる。この高さにはフ ジツボが生息する

カニのオスとメスの見分け方を学ぶ

湯で温めると貝殻からヤドカリが出てくる。裸のヤドカリを初 めて観察  

初めてアメフラシに触り、体内に貝殻があることも知る

        

アメフラシの産卵時期。ラーメンみたいなアメフラシの卵。雌 雄同体で連鎖交尾をすることも学習

最後のまとめで、今日採取した生物の説明を受ける受講生

午後の講義開始。「磯は多様な無脊椎動物の世界です」と語ら れる田中先生  

磯で観察できる動物の分類。これらの動物の生態等を学んだ

講義後、受講生の熱心な質問に丁寧に答えられる田中先生

最後に班会議。「アメフラシの生態がすごく面白かった」等の印象や学んだことを語り合う

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