第10期第11回講座 ビオトープ-自然環境保全・再生・創造

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第11回講座 ビオトープ-自然環境保全・再生・創造- (2012.6.30)

講座内容

午前:講義/ビオトープの本来の意味、概念、あり方について。生物多様性保全と共存する地域づくりを目指して。
午後:「甲山湿原」保全活動の現地説明

講師 戸田 耿介(NPO法人子ども環境活動支援協会監事・甲南大学非常勤講師・いのちをつなぐ食育の会代表)
小川 哲生(西宮市立甲山自然環境センター長)
場所 西宮市立「甲山自然の家」

本日の講師、戸田先生を紹介する上田スタッフ。 

自然界は食う・食われるの関係で成り立っている。その生き物たちの生息場所をビオトープと言う。

甲山の湿原再生活動について説明をされる小川先生。

一番再生状態の良い、甲山第4湿原。

第4湿原を見下ろしながら説明をされる戸田先生。 

モリアオガエルが産卵する池で卵塊を見る受講生。

モリアオガエルが産卵する池には、カスミサンショウウオやアカハライモリもいる。 

第4湿原を見学する受講生。

第4湿原に生える食虫植物のモウセンゴケ。 

      

これも食虫植物、イシモチソウ。 

カキランの花も残っていた。 

最後のまとめ、一言感想を書いて班会議。 

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