そよごの会
そよごの会
大阪自然環境保全協会で主催している「自然観察インストラクター養成講座では、修了生によって、「そよごの会」という連絡会が作られています。OBの懇親会として、インストラクターのステップアップを目指し、様々な啓発・学習活動をしています
2011 そよごの会は20周年を迎えました。
2011年、自然観察インストラクター養成講座も20期受講生が修了。そよごの会も20周年を迎えました。
その大切な節目において、講座では第1回目の講座「自然の見方」の講師菅井啓之氏を迎え、もう一度、心新たに、自然に向かう心、自然保護につながる自然観察の姿勢を、学びました。 その後、十三天津閣にて懇親の場を持ちました。(2011/5/28)
必要に応じ、勉強会・研修会を行っています
開発危機に直面する現場=信太山・惣が池湿地=見学
信太山・惣が池湿地が開発の危機に直面しています。
この現場で観察会を行い、希少生物の生息する自然環境を見学・観察しました。(2009.9.27)
※現在保全協会では、信太山丘陵の自然公園化への署名を集めています。
ダム問題学習=槇尾川ダム建設予定地見学
自然環境を考える上で、現地を知ることは欠かせません。話題となっていて、保全協会でも反対運動に参加している「槇尾川ダム建設予定地」を、現地で反対運動をしている方に案内していただき、見学しました。建設予定地は、こんな静かな清流。ここにダムを造っても、父鬼川が合流したあとの下流の流域の洪水対策にはまったくならない、ということがよくわかりました。(2010/1/16)
講座のフォロー学習=海の生物観察
自然観察インストラクター養成講座では、いろいろなフィールドに行きますが、講座の時間数も限られています。そのため、まだ体験していない海辺の自然の観察会を、中級講座として企画しました。
アオガイ、アメフラシ、アオウミウシ、ヤドカリ、ヒトデ、・・・。多くの水生動物を身近に触れ、子供心に帰ります。 (みさき公園 長松自然海浜 2009.5.10)
年に一度の総会では
毎年、5月、同窓会をかねて、総会を開いています。毎年、講座修了生が主催する地域観察会にお世話していただき、そのフィールドの自然観察をします。
2010年は、鶴見緑地で自然観察をしました。(2010/5/29)
総会・自然観察会のあとは、懇親会です。鶴見緑地のバーベキュースペースを借りて、1期からの仲間が楽しみました。(2010/5/29)
月の一度の会報で、情報交換を
毎月、自然観察会の報告や活動に対しての意見交換など、会報誌で情報交換をしています。
自然クイズ集「ふしぎ発見」を発行しました
このクイズは、長年、当協会の会報誌「都市と自然」に掲載させていただいていた自然クイズで、出題はそよごのメンバーが担当いたしました。その集大成として10年前、クイズ集を発行。毎日新聞にも連載されました。
「大阪の自然観察会」というリーフレットを発行しています。
大阪府内で定期的に開催している観察会の紹介をしています。どうぞご覧ください。