空の会(くうのかい)

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空の会(くうのかい)とは?

「空(くう)の会」は当協会の主催講座の一つである「自然環境市民大学」の修了生の会として2004年3月に発足しました。観察会等の場を通じて学習と実践をおこなうと共に、会員相互の親睦を図ってきています。これらの活動で蓄積された力を当協会の調査・イベント事業のサポートなどで生かしています。

 

観察会のうち、一般公開のものはどなたでも参加していただけます。年4回の定例観察会のほか、自然工作、昆虫、植物、野鳥、水生生物の各分野で、基本的には月一回実施しています。興味のある観察会があれば是非ご参加下さい。お待ちしています。観察会のフィールドは大阪・奈良・兵庫などが中心ですが、会員の希望や情報を基に京都や滋賀でも開催しています。

これらの日程や内容については逐次、当協会の機関紙「都市と自然」の自然保護イベントニュースや当協会ホームページの行事案内にも掲載していますのでご覧ください。

◎下記の各部会をクリックすると年間活動計画が見れます。

植物部会 

高槻市鵜殿河川敷を始め、武田尾渓谷、金剛山麓、平群福貴周辺、泉北光明池周辺などの定点観察を基本に、兵庫、大阪、奈良の各地で活動しています。草本の芽吹きや開花、結実を四季を通じて観察します。

 

昆虫部会

昆虫好きが集まって、山へ川へ、草原へと虫達を追いかけます。観察会では毎回30種~70種程の昆虫を観察、同定作業を行います。観察会の他、年に一度は講演会も催します。

  

野鳥部会

季節ごとの渡りの鳥を追いかけて、海辺や渓谷へ足を向けたり、野鳥のいるところであれば都市公園へも出掛けます。野鳥の愛くるしい表情に心奪われた部員達が、熱い思いで野鳥を追いかけています。

   

自然工作部会

自然にある素材を使って、壁飾りやブローチなど癒されるオブジェを制作します。いろんなアイデアがいつも頭に渦巻いている部員の面々!出張講座では、子供たちと一緒に工作教室も行います。

水生生物観察会

干潟の海や川、河口の汽水域など水辺に降りて観察会をします。毎年夏には大阪湾生き物一斉調査に協力しています。

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

ネイチャーおおさかは、身近な自然を愛し、これを守り育てたいと願う市民が運営している公益社団法人の自然保護団体です。お電話でのお問い合わせはこちら 06-6242-8720

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