2023年12月のレポート

12月の終わりになってやっと北風が吹き、枯葉を吹き飛ばしました。北風の吹く日が圧倒的に少ない。画面にタップで、庭一面のクリの落ち葉。フカフカです。落ち葉の下を探せば、アカハライモリの幼体が冬眠していることでしょう。

2年ぶりに餅つき開催。2升づつ11臼搗きました。画面にタップで、丸餅の後はみんなに渡せるように熨斗餅にします。総勢33名の参加。11臼のうち2臼エビ餅、最後にヨモギ餅でした。

定例活動日に集まった面々。今回は矢田クリ園の枯れたクリの木の伐採が主な作業。画面にタップで、伐採はこの二人に任せて、他のメンバーで枝払いや玉切りをしました。手慣れたスタッフばかりで、あっという間に片付きました。

矢田クリ園にて、鹿の糞か？いえ、ウサギのようです。あちこち沢山見つかりました。画面にタップで、銀寄栗の森に移植したユキワリイチゲが芽吹いて葉を出し始めました。

冬季の地黄湿地の作業です。湿地の枯草をひたすら刈ります。画面にタップで、刈り取った草を担いで湿地の袖部へ運び出しているところ。屯袋４杯程集めました。

湿地から運び出した枯草は軽トラに載せて……画面にタップで、近くの農家さんの畑へ移動させました、田んぼや畑の刈敷として使ってもらいます。処分に困っていた枯草ですが、循環させることができました。

12月で一番冷え込んだ日。地黄湿地に現れた氷の結晶です。画面にタップで、コウヤボウキ、花殻ですが薄いピンク色で厳寒の風景に色を添えています。

冷え込みが緩い朝、朝靄に覆われて真っ白！庭先から向こう西側が見通せません。画面にタップで、こんな風に雲の流れが見えるのは西風が吹いたから？

寒空だけど毎夕楽しませてくれる西の空。画面にタップで、黒い闇が迫る恐ろし気な夕刻。