2021年6月のレポート

6月のMemories  会いたかったいろんな昆虫に出会えた!能勢はええとこ!

インストラクター養成講座があった日、家の近くの田んぼに入らせてもらい水路で発見、タガメの卵。画面にタップで、タガメの成虫も現れてくれました!!

ツバメのその後、5つの卵から4羽が育ちました。孵化後六日目、ホワホワの産毛に大きな口、画面にタップで十日目、しっかりした羽根が生え始めました。それにしても大きな口!28日に巣立ちました。

6月といえばゼフィルス。三草山であった観察会に参加しました。画面にタップで左上ミズイロオナガシジミ、右上ウラナミアカシジミ、左下ヒロオビミドリシジミ、久しぶりに確認された右下ウラゴマダラシジミ。

定例活動日は、関西学院大学の江田慧子先生を迎え講演していただきました。上田昇平先生とは信州大学での友人。希少種を守る活動を広げていくためのヒントをいただきました。画面にタップで江田先生作の絵本、右はパンフレット。

講演の後は銀寄栗の森の脇にある梅林で梅を採りました。画面にタップで、キマルリをさがしています。一頭柿の木にいましたが‥今年は発生数が少ないです。

6月はいろんなイベントがありました。学生ボランティア養成講座、親子で梅干し作り!画面にタップで、梅干しの梅を選り分けているところ。「食」の催しは初めてでした。

晴れた日は銀寄栗の森へ通いました。時折、私の近くへ舞い降りてくれます。シャッターチャンス!綺麗な個体、♀かな、手が震えます。画面にタップで尾状突起も無くしボロボロ、♂かな。

地黄湿地へも何度か出向きました。2時間粘って、みーつけた!ハッチョウトンボ!画面にタップで、左コバノトンボソウ、右カキラン。一面にモウセンゴケの白い花もありました。先月のトキソウに始まり、次々と花が咲きます。

キマルリに出会えた日の西の空に彩雲。画面にタップで、コイが泳ぐ夕焼け空。

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