2025年2月のレポート

2月のMemories 寒波が長く居座り、なにもかも凍りついていました 

能勢の人と出会っても「寒いね~」という言葉しか出なかった2月。この日は15㎝程積もりました。さらっさらのパウダースノー。画面にタップで、まるでスキー場のような庭です。さすがに4、5日雪が残っていました。

朝の冷え込みが-8℃という日がありました。放射冷却で午前7時頃が一番気温が低い。ツバキの葉の淵に氷の結晶が出来ています。画面にタップで、雪が積もると庭は明るいですが、軒のトタン屋根に積もると部屋が暗くなります。トタン屋根から融けだした雪がつららになっています。

晩秋にクリの葉っぱが落ちた後、新しいシュートが目立つようになります。穂木は”ちょうど梅の咲くころに採取し、桜の咲くころに接ぎ木をする”と能勢の人は言います。画面にタップで、元気そうな穂木を集め、乾燥しないようにして冷蔵庫で保管します。

雪の日の楽しみは動物の足跡を見つけられることかな、これはウサギですね。画面にタップで庭に現れたアライグマ、まるまる太っていて、私を見てもゆっくりのそのそ歩いて去りました。

”昭和の餅つき機”を蔵から取り出し、かき餅を作りました。これを使うと一人で簡単に餅ができます。石臼の餅つきの手間との違いを思い、これぞ”文明の利器”(昭和の言い回し)と感心してしまいます。画面にタップで出来上がった黒豆と昆布入りかき餅。

今季、2年ぶりに庭木の剪定をしました。刈った枝葉は相当な量ですが、画面にタップで、毎夕ドラム缶で燃やしています!焚火楽しい!!

定例活動日、朝は寒かったけど昼からは晴れて暖かくなりました。この日も剪定の続きと、来月の植樹の準備作業を行いました。画面にタップで、剪定のやり方は何度聞いても勉強になります。

地黄湿地では木道が傷んでいて、造り直しを計画中です。画面にタップで材料のスギ材の防腐を狙って焼杉作業をしました。煙突状に組んだスギ材に火が走ります。作業着が火の粉で焼け焦げてボロボロになりました。

雪空の日が多くて夕陽の写真が少ないです。シンメトリーな雲。画面にタップで、この日は星が綺麗でした

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