2024年9月のレポート

9月のMemories  いつまでもいつまでもずっと暑かった……今までにない暑い9月 

9月に入り家にある池にマコモタケができ始めました。例年であれば最低気温が15℃を切る9月下旬がスタートだったのですが今年はやく早くも15日頃から肥大が見られました。今年の暑さと少雨の影響か??画面にタップで、マコモの葉にいたクロコノマチョウ?の幼虫です。

黒米の稲穂が鹿にやられてしまいました。こうべを垂れるほど実っていたのですが無残にも……画面にタップで、その畑にある柿の木ですが、全く一つも実がありません。能勢では今年は柿が不作の様です。これも今年の暑さと少雨の影響か??

暑い季節に採れるシカは皮を剥ぐとまっ白に油がのっています。画面にタップで冷凍庫で保存したあと解凍した後ろ足です。肉を取り分け、ソミュール液に漬けた後、低温処理をして燻製にします。

銀寄栗の森での定例活動日は活動地で草刈りの後、楽舎の庭でクリ拾いです。栗のイガが木に成っているのを始めて見る人もいてカメラに収めています。画面にタップで、この日集めたイガはレジかご8杯です。

小さい木にもイガが沢山ついています。画面にタップで活動メンバー皆さんでイガ出し作業の後の沢山のクリ。

今年の銀寄栗は落ち出すのが遅くてサイズが小さい。少雨と暑さの影響と思われます。画面にタップで、ある日のクリの収穫の様子です。レジかご4杯のイガから、2Lは3袋。Lは8袋。Mは5袋。今年から道の駅へは500g/1袋での納品となっています。

地黄湿地の活動日、4人の大学生が参加してくれました。スギの伐採見学の後、防鹿柵設置予定エリアの整備作業を手伝ってもらいました。画面にタップで湿地で咲き出したアケボノソウ。シカに食われず残った株の様です。

天高く雲の存在を感じる秋の空がこのところ毎日です。画面にタップで、いつもの西の空ですが厚い雲の奥から陽が射しています。ちょっと珍しかったので…

西の空いっぱいに大きく夕焼けした日。画面にタップで、家の中にいたけど西日が赤く反射しだしてビックリして外に出たら案の定…濃い赤色の空でした。

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