2024年6月のレポート

6月のMemories 遅い梅雨入りのためか、今のところ過ごしやすい能勢!

6月初め、地黄の田んぼで黒米の田植えを開催しました。総勢40名近くが参加してくれました。画面にタップで、参加者の大工さんが作ってくれた田植え定規、これのお陰でかなりスピードアップ。

今年は初めて赤玉ねぎを作って収穫できました。毎年イノシシにやられていたジャガイモも今年は3年ぶりに収穫!画面にタップで、イノシシ除けにガッチリ組んだ防獣柵は廃品利用です。

すくすくと成長している烏骨鶏、段ボールの飼育箱がどんどん狭くなってきています。画面にタップで日向ぼっこをさせていますが、皆で日陰に隠れてしまいます。

今月の定例活動日にはキマダラルリツバメの講演と観察会を開催しました。画面にタップで、講演会の様子。旧歌垣小学校跡が"ふれあいプラザ"という町の施設となっていて会議室が使えます。

16時頃から観察会がスタートしました。最初に銀寄栗の森にいるいろいろなアリの紹介。16時半頃にはオスの占有飛行が始まりました。羽化シーズンが初まったばかりですが8個体が確認されました。画面にタップで、その晩楽舎で行われた「好蟻性昆虫勉強会」の様子、大学の研究室の世界を垣間見た気がしました。

地黄湿地では6月19日にハッチョウトンボを♂3匹♀2匹確認しました。♂の占有飛行、♀の産卵行動も確認できました。万歳!!画面にタップで、2年前に防獣柵で囲ったところにササユリが咲いています。蕾を含めて10株以上。万歳!!

今年も環境DNA調査が始まりました。画面にタップで、タガメの幼虫8㎜くらいのが何匹も確認されました。卵が産みつけやすいように木杭を設置、水路に来る生き物調査にカメラも設置しました。

毎年6月に開催される「環境保全のボランティア体験講座2024」です。画面にタップで、集合写真。あいにくの雨の中でしたが、スケジュール変更もまた楽し!という事で無事終えることが出来ました。

雲の多い日は意外と迫力ある夕焼けが見られます。画面にタップで、天女が舞い降りたのです…みたいな!

歌垣SATOYAMA楽舎のトップページに戻る

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

ネイチャーおおさかは、身近な自然を愛し、これを守り育てたいと願う市民が運営している公益社団法人の自然保護団体です。お電話でのお問い合わせはこちら 06-6242-8720

  • お問い合わせ


  • Facebookページ
  • 野山のたより
  • 都市と自然