ネイチャーおおさか 自然保護メールニュース 2015.5.29
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ネイチャーおおさか 自然保護メールニュース 2015/5/29
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このメールニュースは、配信登録してくださったマスコミ関係者の方、当協会員が
名刺交換をさせていただいた記者の方などにお送りしています。
■大阪湾生き物一斉調査に参画します
大阪湾の年に一度の健康診断「大阪湾生き物一斉調査」が今年も開催されます。
この調査は、大阪湾沿岸で活動する様々な団体が参加して、各地の生き物を一斉
に調査する取り組みです。それぞれのフィールドでは、おとなも子どもも一緒に
なって、水辺の生き物を「探して」、「発見して」、「採集して」、「名前を調べて」
もらいます。当協会では、今年は6つの地点の生き物調査に取り組みます。
詳細は→ https://www.nature.or.jp/observation/all_osaka/osakawan-cyousa.html
■当協会会長、夏原由博編著「にぎやかな田んぼ」新刊!
お米はこうしてつくられるなど基礎的なことから、「イナゴが跳ね、鳥は舞い、
魚の泳ぐ小宇宙」を調べた研究成果を分かりやすく紹介しています。「トキが棲
める田んぼをつくることによって救われるのは、トキではなく農家自身だ」の言
がピッタリです。「文化の破壊」の警鐘と、「人類の未来」への慧眼に!
詳細は→ https://www.nature.or.jp/news/20150527.html
■「都市と自然」5月号より(1)~「良好な草地環境を目指して」
生物多様性の重要性が言われて久しい。今回紹介の草地の保全活動はその一環で
す。里山に比較しても面積も小さく、今までそれほどの関心を持って見られてき
ませんでした。まだまだ、実験的な要素が強いですが、草地とそこに棲む生き物
の保全のための息の長い活動が始まっています。今、大阪周辺の各地で始まった
草地保全の活動を伝えています。
詳細は→ https://www.nature.or.jp/about/magazine/2015/201505/1souchi.html
■「都市と自然」5月号より(2)~「里山紀行」
保全協会の里山保全の歴史は、すでに20年を超えようとしています。地域に根
を張り、そこの里山景観を守る活動は大阪周辺で広がっています。それらを訪ね
て、人と歴史を探っていく里山紀行。1年間の旅日記の始まりです。
詳細は→ https://www.nature.or.jp/about/magazine/2015/201505/1souchi.html
会報誌『都市と自然』をご入用の方は、協会事務所にご連絡ください。
メールニュースの配信を希望されない場合は、大変お手数ですが、下記へご連絡く
ださい。今後とも当協会の活動に、ご理解、ご協力をたまわりますよう、よろしく
お願いします。
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上記の件についての取材、お問い合わせは、
公益社団法人 大阪自然環境保全協会 (担当 岡 )
〒530-0041 大阪市北区天神橋 1-9-13 ハイム天神橋202
電話 06-6242-8720 FAX 06-6881-8103
Email office@nature.or.jp URL https://www.nature.or.jp/
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