ネイチャーおおさか 自然保護メールニュース 2015.3.28
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ネイチャーおおさか 自然保護メールニュース 2015/3/28
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このメールニュースは、配信登録してくださったマスコミ関係者の方、当協会員が
名刺交換をさせていただいた記者の方などにお送りしています。
■水道記念館の生き物を守るため飼育状況の視察を行います
大阪市水道記念館にイタセンパラをはじめとする水生生物が展示されていました
が、大阪市はこれらをすべて撤去しようとしています。すでに魚などはいないと
思っている人も多いようですが、現在も多数の魚たちが飼育棟の中などで飼育さ
れています。私たちは今年2月に現状の公表と保存への努力を訴えて質問書を提
出したのに続き、4月6日には希少生物の飼育状況をチェックするため記念館を視
察します。今の大阪では、たとえ飼育個体であっても淡水魚などの在来生物は実
に貴重な存在であることを皆さんにも再確認していただければと願っています。
詳しくは→ https://www.nature.or.jp/action/suidoukinenkan/
■タンポポ調査・西日本２０１５がはじまります
今年は西日本19府県で、在来種・外来種・雑種のタンポポの分布調査を実施しま
す。 この調査は、タンポポを指標として環境の現状を把握しようという市民参
加型環境調査で、1975年から５年毎に実施しており、今年で40年目を迎えます。
昨年春には予備的な調査を行い、約2万3千点のデータが得られ、結果をWEBサ
イトで公開しています。多くの方のご参加をお待ちしております。
詳しくは→ https://www.nature.or.jp/investigation/tampopo.html
■2015年度「第25回自然観察インストラクター養成講座」の受講生 継続募集中
講義と実習の後、受講生自身による一般公開の観察会を企画・開催する実践的な講
座です。4/4～11/29まで全26回（主に水曜日夜間と土日)。当協会の観察会クルー
プは20団体ありますが、修了生はそこで活躍しています。とりわけ16もの協会内
外の観察会グループの立ち上げに中心的に関わってきました。
詳しくは→ https://www.nature.or.jp/training/instructor/
■『おおさかの生きもの みんなで発見MAP』まもなく完成
大阪を代表する野生生物62種を写真で紹介し、その主な観察地を大阪府の地図上に
プロットしたB2判ポスターが4月下旬に完成します。大阪に残る生物多様性につい
て、親子で会話を楽しんでいただけるものを目指し、約1年あまりかけて制作を進め
てきました。完成を記念して各メディアでのプレゼント企画を募集し、必要数を無償
で提供いたします。ご協力いただける方は、ぜひご連絡ください。
詳しくは→ http://nature.or.jp/about/magazine/2014/201408/map.html
■第３３回「里山一斉調査」を開催します
今年も観察しながらウォーキング～春を探しに出かけましょう」をキャッチフレー
ズに、全13コースでの里山一斉調査が始まります。町の近くにも野生動植物はた
くさん。里山を歩いて春の花、動物たちのサインを見つけます。色々な生きものを
通じ「里山のいま」を体感できる催しです。4月5日スタートです。
詳しくは→ https://www.nature.or.jp/investigation/satoyama.html
■「都市と自然」3月号より～「大阪南港野鳥園の現状と課題」
野鳥園は大阪市の市政改革プランの対象となり見直しが図られることになりました。
その後、野鳥の会や保全協会が中心になって「大阪南港野鳥園を存続させる会」を結
成し、粘り強い活動を展開してきました。その成果が出て、やっと形は変わっても存
続する運びとなりました。長く野鳥園を見ていたＮＰＯ法人南港ウエットランド理事
長の高田博氏がこれからの展望について語ります。
全文は→ https://www.nature.or.jp/about/magazine/2014/201503/1.html
会報誌『都市と自然』をご入用の方は、協会事務所にご連絡ください。
メールニュースの配信を希望されない場合は、大変お手数ですが、下記へご連絡く
ださい。今後とも当協会の活動に、ご理解、ご協力をたまわりますよう、よろしく
お願いします。
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上記の件についての取材、お問い合わせは、
公益社団法人 大阪自然環境保全協会 （担当 岡 ）
〒530-0041 大阪市北区天神橋 1-9-13 ハイム天神橋202
電話 06-6242-8720 FAX 06-6881-8103
Email office@nature.or.jp URL https://www.nature.or.jp/
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