第7回講座 磯の生き物  (2009.5.27.)
講座内容  磯の生き物観察/海辺の生き物の生態
講  師   田中広樹先生(大阪自然環境保全協会理事/海のふしぎ観察会代表/自然観察インストラクター)
場  所   岬町立淡輪公民館/岬町長松海岸



大阪府の南端、淡輪にやってきました。公民館での座学でタイドプール(しおだまり) についてのお話しをする田中広樹先生。


潮の引いた長松海岸で、まず高潮線近くの生き物を調べました。


磯で見つけたもの=タマキビ・フジツボ・カメノテ・裸のヤドカリ・カニ・ウニ・ヒラムシ・カサガイ・ナマコ・ヒトデ・マキガイ・アオサ・ワカメ、・・・・・。


アメフラシを抱く受講生。どんな感触でしょう。


死んでいたヒザラガイを解剖。ファーブルで覗いてみたら・・・。


「ウウあ〜」の一言。 ヒザラガイの歯(歯舌)でした。


タコを持ち上げてみました。


「名前も大切ですが、その生態について教えてもらい、磯の生き物に興味をおぼえた」と、ある受講生の方の感想。


「磯の生き物が、こんなに知恵を出して生きていることに感心しました」と、ある受講生の方の感想。
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