第29回 企画・運営@  (2008.1.9.)

講座内容  奥の谷において各班ごとに里山保全活動、観察活動などを自主企画し、運営する。その@
講   師  佐藤 治雄 先生  大阪自然環境保全協会 副会長
講   師  田渕 武夫 先生  富田林の自然を守る会 代表
場   所  午前 旅館「門前屋」会議室
        午後 富田林 奥の谷(富田林の自然を守る会 活動地)



 受講生が自ら企画して自然環境保全活動を実践(体験)する「企画・運営」の講座が始まった。
 「体験の場を提供していただく奥の谷は里山保全活動で大きな成果を上げている地域のひとつ」と佐藤先生。




 奥の谷の保全活動を推進している「富田林の自然を守る会」の代表、田淵先生にこれまでの活動の歩みと現状、今後の取り組みについて説明していただく。


奥の谷の保全地域の全容について説明をする田淵先生。



 休耕田を復活させた田んぼや、放置されてはびこったネザサやヒサカキを伐採した雑木林が見える。



 奥の谷の里山保全活動地域を案内していただく。
 ここは日本と海外の若者達が共同でスギ・ヒノキ林を間伐した区域の一部。



保全活動のテーマを何にするか、各班に分かれてミーティング中。
 各班ともテーマはほぼ決まったようだ。

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