猛禽類
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夢洲の生きもの【猛禽類】
3区砂礫地の雨水だまりのまわりに、50羽を超すミサゴが、一定距離を保ちながら、たたずんでいました。もしかすると毎年こんなにも集結しているのでしょうか。引き続き調査していくことができればと願っています。
またチョウゲンボウには、一年を通してほとんど毎回出会います。時には幼鳥が飛ぶ練習をしています。
掲載は順不同です。写真はすべて(公社)大阪自然環境保全協会の調査で夢洲にて撮影いたしました。
ミサゴ
夢洲では、秋に50羽を超えるミサゴが大集合しています。その他の季節もほぼ一年を通じて見かけます。周辺海域で大きなボラを捕獲し、夢洲内に持ち帰って、悠然と捕食しています。
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チョウゲンボウ
ほぼ一年を通じて見られ、幼鳥も数度確認されているので、もしかしたら周辺で繁殖しているのかもしれません。
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トビ
全く見ない日もありますが、多い時は十羽以上が群れ、カラスと争っておもに1区の埋め立て現場を舞っています。
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チュウヒ
季節になると多い時は数羽一度にヨシ原にて見かけます。たまにはトビやカラスに追いかけられる姿も。
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ハヤブサ
突然カモの群れが騒ぎたち、コアジサシが一斉に舞い上がり、という状況の時は、高確率でハヤブサが襲来しています。
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ノスリ
2区のヨシ原から塩性湿地にかけてを舞う姿が、季節になるとみられます。
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オオタカ
高い樹木がないためか、見かけるのは珍しいことです。
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アカアシチョウゲンボウ
偶然の確認。大阪での確認例としてはかなり久しぶりのようです。
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→ サギや大型の野鳥