真っ赤な実はだれに、なにをアピールしているのでしょうか。 実を支える茎は、今はすっかり朽ちています。 毎年4月下旬頃に特有の仏炎苞と、花穂の先の糸状体が 非常に長い花を咲かせるウラシマソウ(サトイモ科:浦島草) の実です。 この赤い実の中にある種子は、この後どんな生涯をたどるのでしょうか。
撮影者:金澤 宏之さん
撮影場所:枚方市穂谷 (2010.1.17.)