落葉高木で、山地のやや湿った場所に自生し、木の葉がキりに似ており、昔これでご飯を包んでいたことからこの名があるという。五月ごろに花が咲き、晩秋から初冬にかけて、ブドウの房状の赤い実をぶらさげる。
撮影者:南光 優さん
撮影場所:大阪市大理学部付属植物園(交野市私市:2008.10.22.)