フィールドで見る樹の実は鳥にほとんど食べられてしまって、実が残っている樹はほとんど見当たらない。ところが自宅の向かいのクロガネモチの樹は人通りがあるのでまだ赤い実が残っている。それをねらってヒヨドリ、ツグミ、メジロがやって来て辺りを警戒しながら実を啄ばんでいる。 写真のメジロは実を咥えた途端、カメラに気がついたのかこちらを注視し正面顔の状態になった。
撮影者:横田 靖 さん
撮影場所:池田市伏尾台 (2008.2.25.)