理事会記録

定例または臨時理事会の議事内容の概略を掲載しています。

理事会記録_INDEXへ




 ■ 大阪自然環境保全協会 2003年12月理事会における議事の概要

<日時:>2003年(平成15年)12月26日(金)19:15〜21:30

<出席:>出席13名、委任5名 


1.保全協会のリーフレットの改訂
    従来のリーフレットを改訂する作業を進めており、1月には印刷できる見通しである。ただし、形式・内容の全面見直しではなく、修正が中心となる。全面カラーで5000部を印刷。


2.里山政策委員会の取り組み(報告)
    里山政策委員会として、今後の取り組みに入る前段として里山保全政策の全体像を検討し、「里山保全基本構想」案にまとめて理事会に提出した。これに対する意見などを集約したうえ次の理事会に諮り、協会の構想として固める方針。


3.NPO大阪府民環境会議の理事会(報告)
    保全協会が参画している同会議の第1回、2回の理事会が開かれ、保全協会から同会議の理事として選出した保全協会事務局長は常任理事に選任された。


4.大和川自然さんぽの会の主催
    自然観察インストラクター養成講座の修了生、松下宏幸氏を代表として、標記の自然観察会を保全協会の主催事業として承認するよう申し出があり、これを承認した。
    目的は大和川の自然とその保全の普及啓発で、日程は奇数月の第4土曜(5月は第2土曜)、スタッフは計4名(予定)。


5.大阪府シカ保護管理検討会に対する質問書の提出
    同検討会に報告されている内容で、生息環境改善事業や被害防止策の効果などについて疑問や不明点があるため、質問書を提出することとした。


6.理事会開催回数の増加
    月1回の理事会では重要テーマなどについて実質的な審議ができないという意見が出たため、理事会を3か月に2回設定することに決めた。これによって理事会の開催は、原則として毎月最終金曜と、2、4、6、7、9、11の各月の第2金曜となる。




ページトップに戻る  理事会記録_INDEXへ
Nature Osaka Mark

Nature > 理事会 > 理事会記録 INDEX > 理事会記録(2003年12月)