理事会議事録

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 ■ 社団法人 大阪自然環境保全協会 2003年度6月臨時理事会議事録

1.理事会の種類  2003年(平成15)年度6月臨時理事会

2.招集年月日   2003年(平成15)年5月6日(金)

3.開催場所    大阪府立青少年会館 第三会議室(大阪市中央区森ノ宮中央2-31-33)

4.開催日時    2003年(平成15)年6月13日(金)

5.理事総数    18人(出席10名、委任8名)

6.出席者氏名
 <理事>高田直俊、佐藤治雄、木下陸男、岡秀郎、金谷薫、木村進、柴田利彦、新保満 子、藤家順、米道綱夫   (委任)垣井清澄、河野雄一、小林正知、高畠耕一郎、野田奏栄、常俊容子、夏原由博、前田弘寿
 <司会>新保満子  <書記>岡秀郎  <監事>欠席  <事務局>岡秀郎

7.議事の経過要領及び結果

  1)議長 高田直俊
    議事録署名人 新保満子、岡秀郎

  2)議案の審議状況及び議案別の議決の結果

   T.事業報告および了承事項

    第1号議案  各部の活動報告など(各部長)

    (1)総務・編集部(佐藤)
    「都市と自然」編集会議の他は会合を開いていない。

    (2)普及部(金谷、藤家)
    6月10日にボランティアフェスティバルに向けた会合を開いた。例年と違って保全協会のPRを工作などで行う。他団体にも参加を呼びかける。

    (3)自然保護・調査研究部(木村)
    6月28日に第2回タンポポ委員会を開く。
    部会は7月4日に開催予定。

    (4)事業部(代理=岡):6月11日部会開催
    事業の一覧表を作成し、事業内容の評価を行ない、今後取り組むべきことを検討してゆく方向でまとまった。また、事業面で、事業部・事務局を支援する協力スタッフを募集する。部会は毎月定期開催していく。

    第2号議案  事務所整理と会議日程(米道)

    今後、パソコンなどを置く机、袖机などの移動を考えるが、そのための会議を6月中に開く。

    第3号議案  2003年度総会に関する反省など

  • 例年、出席者が少なく、増やすために企画などを考えていく。   
  • 会員の質問意見の際、それに関する資料として特定政党の名称が入った広報資料が配布されたが、今後は、政党の名称は除いて配布するようチェックすることとした。
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  • 特に各グループなどの諸事業の報告として、各概要を議案書に盛り込むこととした。
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  • 協力会員の質問や意見は、総会当日の臨時理事会で議決後に回すことに決定したが、ある協力会員が議決前の発表を強く要望し、この件について検討する必要があるが、その前にその協力会員に、協力会員の位置付けなどについての考えを理事会宛に文書で提出してもらうこととした。
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  • 会員の意見の反映、集約について考えたい。事業方針の事前説明会を開くことなどが考えられる(金谷)。


   U.承認事項

    第4号議案  理事会の司会・書記の輪番について(事務局)

    事務局の原案通り決定した。

    第5号議案  柴田利彦新理事の担当部会(事務局)

    普及部会とすることを承認した。


   V.討議事項

    1.理事会4部の担当調整および4部長会の開催について(金谷)
    7月中に第2回目の4部長会議を開いて、調整、機能向上などを検討することとした。

    2.淀川などのラムサール条約登録に向けた動向について(柴田)
    ある淡水魚の保護活動家の方より柴田あて連絡が入り、環境省が条約登録地を増やそうとしていること、これに関連し、別の識者が、淀川では、中・下流域は魚貝で、大阪南港付近では水鳥関係でという登録案を考えている、という内容であった。これらの情報について検討した。
     意見としては、淀川などは現状の自然環境が比較的貧相で、環境保全の整備中でもあり、直ちに登録に向けた行動は起こしにくいが、それらの自然環境の重要性は充分認識しているため、これらの情報収集を継続することとした。
以上

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